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[WBS]参院選 党首に一問一答!維新「防衛費増額」使い道は?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

各党党首への参院選一問一答です。国民民主党の玉木代表に自民党、公明党と連立の可能性はあるのか聞きました。

国民民主党 玉木代表に問う

与党接近の動きの真意は

岸田総理

令和4年度予算、可決していただきました。誠にありがとうございます。

国民民主党
玉木代表

われわれも覚悟を決めて賛成しました。

2月に岸田総理がお礼を伝えたのは国民民主党の玉木代表。政府の当初予算に賛成するという野党としては異例の対応を取りました。

角谷暁子キャスター

信任案に反対して、予算案に賛成する。与党に近づいている動きが見られますが与党に利用されているのでは?

国民民主党
玉木代表

全国を回って演説していると、とにかく与党に協力して政策を実現してという声が圧倒的に多い。
23人しかいない小さな政党で政府を巻き込み交渉するためにはてこが必要。
われわれにとっては予算案の賛成だった。
何もなければ1リットル200円を超えているガソリンが170円前後まで下げられているのは予算に賛成することをてこにして与党を巻き込み交渉した成果だと思っている。

角谷暁子キャスター

やりたい政策、国民のための政策を実現するためには与党に入った方が早いという考えもあるが、与党から連立の打診があった場合は?

国民民主党
玉木代表

岸田総理も自公政権でやると言っているから自公政権でやるんでしょう。
国民のためになる政策を実現するために与野党協力連携してやっていく。
対決より解決の姿勢でこれからも臨んでいきたい。

給料が上がる経済どう実現?

角谷暁子キャスター

参院選で国民民主党が最も強く訴えたいことは?

国民民主党
玉木代表

われわれが重視しているのが給料が上がる経済を実現すること。
物価上昇対策が必要だと各党が言っているが物価上昇に耐えられるだけの賃金上昇がないことが本質的な問題。
まずは安定的な経済成長をして賃金が上がる経済に戻すことが最優先課題。

角谷暁子キャスター

給料が上がる経済とは具体的にどんな道筋で行っていく?

国民民主党
玉木代表

日本は石油も天然ガスも天然資源もない。
でも、素晴らしい人がたくさんいて、まじめで勤勉に働く人がたくさんいる。
これが最大最高の資源のはずなのに投資を怠ってきたことが大きかった。
私たちとしては教育国債という新たな国債を発行して、人こそこの国の成長と付加価値の源泉、ここは改めて投資をしていく。

また玉木代表は短期的には需要不足を解消して経済を活性化させることで給与を上げると主張。その具体策は…

国民民主党
玉木代表

まずインフレ手当、1人あたり10万円の給付を行う。
あわせて三つの負担軽減措置。消費税の時限的な軽減とトリガー(条項)の発動によるさらなるガソリンの減税値下げ、最近追加公約として発表した電気代の値下げ。

電気料金値下げの追加公約

国民民主党は選挙期間中に追加公約を発表。
再生エネルギー普及のために電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」の徴収を停止することを打ち出しました。

角谷暁子キャスター

公約の追加はどんな意味が?

国民民主党
玉木代表

暑い中で政府が今言っているのが節電と節電ポイントの還元。
どこの政党を見ても電気代を具体的に下げる政策を掲げている政党はない。
再エネ賦課金はいったん徴収を停止して電気代を下げようと。
約1割強下がる。家庭では12%、産業用では16%下がる。
これは急ぐ政策だということで提案をした。

防衛費増額で何に使う?

角谷暁子キャスター

国民民主党として安全保障をめぐるスタンスと防衛費増額の具体的な数字と使い道は?

国民民主党
玉木代表

緊迫する安全保障環境を考えると戦争を起こさせないための抑止力と、もし攻撃を受けた時の反撃力・打撃力はきちんと整備するべき。
一定程度の軍事バランスを取ることは必要。その意味で増額は必要だと思う。
情報収集・警戒監視・偵察能力を高めていくためにどんな装備体系が必要かという議論をタブーなくやることが重要。

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