新コスモス電機株式会社
[blogcard url="https://www.new-cosmos.co.jp/"]
CO2センサーとはどういうものなのか。
家庭用のガス警報器で国内シェアトップの新コスモス電機。
去年11月にこちらのCO2センサーを発売しました。
新コスモス電機の妹川靖志執行役員、
誰もいない部屋であれば500~600ppmぐらい。
数人で30分ほど話をすると1,000ppmを超える。
赤外線を使ってリアルタイムに二酸化炭素の濃度を測り、換気の目安とします。
また周辺のスマートフォンなどの電波を捉えることで混雑状況を表示できる機能も付いていて価格はおよそ9万円。
感染拡大を受け、飲食店などからの問い合わせが増えているといいます。
自社のガス警報器を使う飲食店もある。あわせてCO2センサーも紹介したい。
東京でも蔓延防止措置の適用を求める声が上がる中、東京の飲食店ではどのくらい設置されているのでしょうか。
さくらんぼのうえじよしひと社長、
センサーの設置はしていない。
国や都から指示がしっかり出れば検討したい。
鳥一代新橋店の福岡孝司店長、
うちはまだ設置していない。
「センサーを導入するなら使い方やコストの負担を示してほしい?」
その方がわかりやすい。
設置に前向きという店が多いですが、普及はまだ先のようです。
すでにセンサーを導入している紅とん新宿二丁目店では…
今店では現在、チェーン展開をしている31店舗に導入。厚生労働省が換気の目安とする1,000ppmを超えた時点で入口のドアを開けるなど換気を行います。
午後7時。
店にお客様が入り始めると数値は1,400ppmを超えていました。
換気するよ!
お客様がすぐに見える場所に置くことで安全性をアピールします。
紅とんの営業本部、佐田基貴部長、
近い将来東京も大阪と同じような状況になると考えている。
安全な状況で飲食を楽しんでもらうのが大切。
それを心がけて営業していきたい。