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[WBS] 相撲とコーヒーの意外な関係!業界大手ネスレの新提案!

2016年10月7日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ネスレ日本株式会社

[blogcard url="https://nestle.jp/"]

東京・両国の「陸奥部屋」。

相撲部屋の一日は早朝から始まります。

大相撲11月場所を間近に控えた大事な朝稽古。

その前に力士たちが手にとったのはコーヒーです。

じっくりと味わいます。

これでやる気が出たらすごいよね。

元大関の霧島、陸奥親方もコーヒーを飲んで気合を入れます。

この朝稽古前のコーヒーを仕掛けたのは業界大手のネスレ日本株式会社。

ネスレ日本株式会社の飲料事業部、髙岡二郎さんは

コーヒーを通じて、いろいろな形でサポートできればと。

ネスレ日本株式会社の思惑

カフェチェーンやコンビニコーヒーの台頭で競争が激しくなる中、ネスレ日本株式会社では新たな土俵を作ろうとしていたのです。

3時間近い稽古を休みなくこなす力士たち。

稽古の前にコーヒーを飲むのは今日が初めてでした。

「普段はコーヒーを飲む?」

陸奥部屋の勇輝さんは

そんな優雅な時間はない。プロテインとか飲む。眠気が覚めた、スキッとした。

コーヒーに含まれているカフェインには集中力を高める効果があるという研究結果もあります。

陸奥親方は

どこの部屋もやったことがないと思う。やる気が出ればいいなと。いいことは取り入れていきたい。

ネスカフェゴールドブレンド

この日、力士たちが飲んだコーヒー。

実はこの商品は40年以上前、1967年発売のネスカフェゴールドブレンドです。

「スポーツの前にコーヒー」という新たな飲み方を提案することで市場を広げたい考えです。

新しい飲み方を提案し、新しい需要を喚起できる。

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