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[WBS] [白熱!ランキング]この秋行きたい!味覚狩り!

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食欲の秋。

美味しい食材が豊富なこの季節、それを採れたてで楽しめるのが「秋の味覚狩り」。

最高。

梨にブドウに栗も外せません。

今や採るだけじゃない進化した秋の味覚狩りをランキング!

7位~10位

まずは7位から10位。

7位シイタケ
8位
9位イチジク
10位落花生

館山パイオニアファーム

[blogcard url="http://www.pioneer-farm.jp/"]

シイタケや落花生などちょっと意外なものがランクインする中、番組が注目したのはイチジク刈り。早速行ってみました。

ビニールハウスの中を覗いてみると、まだ熟していない小さな果実ばかり目立ちますが…

館山パイオニアファームの齋藤拓朗代表、

イチジクは1本の木で5メートルぐらい幅があり、1日当たりで見ると1本の木から果実が1個熟すので「イチ+ジュク」からイチジクと言われている。

実はイチジクは1日に1個といわれるほど熟すスピードがゆっくり。

一度に熟しているイチジクの数が少ないため、こちらの農園では1人が取る数は1品種2個程度と決められています。

ちょっと少ないのようにも感じますが、逆にそれが受けているのです。

そのワケは…

これがいい。

ちょっと待ってね。これとこれ、どっちが黄色い?

こっち。

じゃあこっちの方が絶対に甘い。

でも、これよりもっと黄色いのがあるかもしれないからもっと見てみよう。

園内を探し回って一番熟したイチジクを探し出す宝探しゲーム感覚。

あれも良いじゃん。

あっちも赤い。

こっちじゃないの?

どれが一番いい?

これかな?結構良いと思う。

ようやく手に入れたお宝がこちら。

「見つけるの大変だった?」

大変でした。

いろいろ探して見られるので。

イチジクは普段食べるのも、とる機会もないので楽しかった。

後は食べてみて熟してたかどうか。

今年から収穫したイチジクを使ったジャム作り体験もスタート。およそ15分でジャムが作れるのです。

さらにイチジクを使ったパフェやスイーツも販売。

完熟ならではの皮が柔らかくて丸ごとと食べられるイチジクを味わってみたら。

4位~6位

続いて4位から6位。

4位リンゴ
5位
6位サツマイモ

吉田栗園

[blogcard url="https://yoshidakurien.jimdo.com/"]

5位に入ったお馴染みの栗拾いも違った楽しみ方ができます。

9月からシーズンが本格化する栗拾い。

ただ、栗拾いにはちょっと残念な一面が…

それがその場で食べられないということ。

それを解決してくれるのが群馬県前橋市にある吉田栗園です。

吉田栗園の吉田直人園主、

栗は落ちたばかりの時はあまり甘みが無くて。

冷蔵庫で10日以上保存して甘みを出してから熟成生栗という形で販売している。

栗はギリギリ凍らないぐらいの温度で冷蔵保存するとデンプンが糖に変わり甘くなるとのこと。

こちらの栗園では事前に収穫した栗を専用の圧力式栗釜で焼き上げて、その場で焼き立てを食べることができます。

収穫したものは持ち帰り、ここでは熟成した食べ頃の栗を味わってみては?

1位~3位

いよいよトップ3。

1位梨・洋ナシ
2位ブドウ
3位ミカン

初清園

[blogcard url="https://nasigari.com/"]

王者ブドウを押さえて1位になったのは梨です。

結構簡単にとれるんだね。

千葉県の梨の名産地にある初清園。

こちらでは梨木の高さを子どもが取りやすい高さに揃えています。

ただ、大人はあちらでも、こちらでも、美味しい梨を探してかがみながらの移動。

その苦労の甲斐があって味は?

甘い。

スーパーで買ったものと比べて水分が多くてすごく美味しい。

梨を切ると果汁が溢れ出し、テーブルの上はごらんの通り。これがおいしさの証拠です。

そして、こちらの梨園ではなんと梨木の下でバーベキューが出来るのです。

さらに、こんな楽しみ方も…

初清園の小川隼園主。

焼き肉のタレ=バーベキューソースを作るための梨を収穫します。

梨を使ったバーベキューソース作り。

小さな子どもも大人の手を借りながら梨ソース作りに夢中です。

気になる味は…

おいしい。

あっおいしい。梨の甘さがちょうどいい。

秋の味覚を取って楽しむ味覚狩り。

この時期ならではの体験です。

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