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[WBS]初摘発シャインマスカット!日本の至高 中国流出の実態[国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

間もなく旬を迎える高級ブドウ「シャインマスカット」。1房で数千円から高いものだと1万円を超える日本生まれの人気の果物です。

6月28日に初めて、このシャインマスカットの苗木をめぐる違法行為が摘発されました。その背景には長い間、問題となってきた日本の農産物の海外流出がありました。

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

農研機構 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
農研機構は食料・農業・農村に関する研究開発を行う機関です。

警視庁は6月28日、愛媛県西条市に住む会社員の男性がシャインマスカットの苗木を開発者の許可なくフリーマーケットサイトに出品し、販売しようとした種苗法違反の疑いがあるとして書類送検しました。

フリマサイトで検索してみると多くの苗木が出品されていました。シャインマスカットは国の研究機関、農研機構が開発した独自の品種。

農研機構の許可がない販売は違法となります。

シャインマスカットをはじめとする日本のブランド農産物をめぐっては特に海外への流出が大きな問題となっています。

海外へ無断に持ち出すことを防ぐため今年4月には種苗法を改正するなど政府は対応に追われてきました。

3年前、中国・雲南省にある問題の現場をテレビ東京取材班が取材していました。

シャインマスカットのTシャツを着た農園オーナーの張偉さん。

甘さが少し足りない。収穫まで3日はかかる。

農研機構が33年かけ開発した日本独自の品種「シャインマスカット」。しかし、中国に苗が流出してしまったのです。

苗を育てる業者がいてネットで簡単に手に入る。

中国のネット通販ではシャインマスカットの苗が1本100円以下で売られる事態も。

インターネット購入した苗を育てた張さん、当時1日4トンを収穫し、年間2億円の利益を上げていました。

中国ではこれから10年はシャインマスカットの天下だ。

出荷されるシャインマスカットには「自然な甘い」という日本語が・・・日本品質をアピールしていました。

もちろん感謝している。日本のいい品種をどんどん紹介してほしい。

俺たちが育てるから。

日本が誇る果物の流出は韓国でも。

街を走るとおおきなイチゴが。そこには「イチゴ発祥の地」と書かれています。

この街で生産されている雪香(ソルヒャン)というイチゴ、実は流出した数種類のイチゴをかけ合わせたものなのです。

イチゴ農家は、

どこから入ってきたかなんて知らない。

韓国で品種改良したから雪香は韓国のイチゴ。

韓国では20年ほど前から日本の苗が流出。今では韓国産イチゴの9割以上が日本の品種をもとに開発しているとされています。

農産物の海外輸出を狙う日本の監視体制が問われています。

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