モノオク株式会社
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杉並区・高円寺、静かな住宅街に目的の会社があるというのですが、伺った住所を訪ねると…
「カフェ?」
TBSさん?こんにちわ!
「がっちりの社長さん?」
それ僕ですね!
「がっちり?」
がっちり!
まだ26歳の社長、阿部祐一さん。
ここがカフェになってて建物の一室を借りている。
いま流行りのゲストハウスの一室を借りてビジネスをしているといいます。なんだかとってもイマドキ風。
「かっこいい!髪も結構遊ばさせている。がっちり系じゃないワックス?」
がっちり系じゃないフワフワしてる。
だけどビジネスはがっちり!
早速、オフィスを見せていただくと…
「物置みたい!一部屋だけですか?」
ここを借りて。
狭い一室で1年前に始めたということですが、どんな「売ります!買います!」を?
空いているスペースを活用したい人と荷物を他に置きたい人をつなげるサービスでがっちり!
阿部社長の会社はその名も「モノオク」!
モノオク
モノが置ける空きスペースを持っている人が、モノを置きたい人に提供するというサービスです。
使っていない押し入れやクローゼットなどをモノオクに登録。
そこにモノを置きたい人はサイト上で連絡を取って交渉が成立すれば荷物を預かって貰える仕組みです。
1畳あたり5,000円程度と一般的なトランクルームより安いと大評判!
実際に空きスペースを貸している斎ひろみさんのお宅を訪ねました。がっちりマンデーは見たことがないそうですが…
一回だけ拝見させていただいたんですけど。
「どうでした?」
なかなか加藤さん…
「よかったですか?」
はい。
「加藤さん見てますよ。」
あっ、よろしくお願いします!
じゃ、加藤さんの代わりにカメラがお邪魔します。
この部屋です。
「この部屋全部物置き?」
にしちゃって大丈夫な部屋です。
「これ預かっている荷物ですか?」
この一画が。
なんと斎さん、一部屋をまるまる物置に…
さらに隣のお部屋にも荷持が…1ヶ月半1万7,000円の契約冷蔵庫や洗濯機まで預かっていて、今回初めてモノオクを利用したといいます。
依頼主と依頼内容をやり取りできたので不安は無かったです。
「今後がっちり?」
あ、はい!お小遣い稼ぎに…あっ、えっ、がっちり!
自宅の押し入れがお金を生んじゃうモノオク。その置き場所はどの辺りに多いのでしょうか?
都内が多くて果ては北海道、沖縄の登録もあります。
「やっぱりお金持ちの方が貸すんですか?」
一部屋余ってる主婦の方とか、ロフトが余っている単身赴任の方が多い。
伊藤さんはモノを置いている側のユーザーさん。
こちらの一画をお借りしています。
置き場所は自宅近くにあるある会社の倉庫。
今入っているのは衣類と雑貨類ですね。
ダンボール3つ分のスペースを1ヶ月3,000円、近所で自由に出し入れできるから押し入れ代わりで大助かりだといいます。
それにしても阿部社長、よくこんなビジネスを思いつきましたね。
以前、自宅で民泊をやっていまして、その時たまたま知り合いの方の家電を預かった。物を簡単に置ける場所って無いんだなと気付いて、それがきっかけで始めました。
モノオクはスタート以来、1年で物を置く人が1,000人以上、置かせる人は400人以上とどんどん増加中!
隙間を見つけた、まさにスキマビジネス。
だから会社も狭いスペースでうまくやっていたわけですね。
モノオクは空いているスペースを使ってがっちり!
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