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[WBS]みずほ 相次ぐシステム障害!企業風土改革へ改善計画[株式会社みずほフィナンシャルグループ]

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みずほフィナンシャルグループは1月17日、新社長の発表と合わせて相次ぐシステム障害の再発防止に向けたシステム人員の増員や企業風土の改革案などを盛り込んだ改善計画を金融庁に提出しました。

みずほ 信頼回復へ体制刷新!「私に課せられた使命は…」

午後5時。

みずほ銀行の藤原弘治頭取。

一連のシステム障害の業務改善計画を当局に提出した。

1月17日、金融庁に業務改善計画を提出したみずほ。

新システムの稼働後に人員を大幅に削減したことがシステムの運用力を弱めたとして、3月に人材の追加配置を実施することなどを明記しました。

しかし…

改善計画の策定中に障害が発生したこと大変重く受けとめている。

こちらはテレビ東京が入手したみずほが顧客宛に送ったメール。みずほ以外の金融機関の利用を促す文言が記載されています。

去年11月に金融庁から業務改善命令を受けたばかりのみずほですが、この年末年始にもシステム障害をさらに2回引き起こしました。

障害の連鎖が止まらないみずほ。その立て直しを任されたのが…

みずほフィナンシャルグループの木原正裕新社長。

一連の障害を受け、みずほにとって正念場という認識。

私に課せられた使命はシステムや業務の安定稼働の確保。

しっかりと日常の業務に組み込み、定着させていく。

坂井社長の後任として木原正裕執行役が社長に就任すると発表したみずほ。

岸田政権で官房副長官を務める木原誠二氏の実の兄です。

本来は4月に就任する予定でしたが…

社長の坂井が体調不良により医師の指示で治療に専念することに伴い、4月1日の交代予定を前倒しした。

金融庁は去年11月に出した業務改善命令でみずほの企業風土について「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない」と厳しく指摘。

木原新社長は難しい舵取りが求められています。

今回のシステム障害の教訓を決して風化させることなく胸に刻む。

再発防止策を着実に実行し、ガバナンスや企業風土の改革に不退転の決意で取り組む。

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