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[WBS]ゲーム事業拡大 さらに…!マイクロソフト巨額買収の狙い[Microsoft Corporation]

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アメリカのマイクロソフトが同じアメリカにある大手ゲーム会社を687億ドル、日本円でおよそ7兆8,000億円で買収すると発表しました。

巨額を投じる狙いがゲーム事業の拡大だけではないようです。

マイクロソフト巨額買収へ!ゲームの先に"メタバース"

都内に住む柴田周平さん。遊んでいるゲームは…

人気ゲームの「コールオブデューティ」。アメリカをはじめ日本など世界中でヒットしているシューティングゲームです。

友人と一緒のチームになって世界中の人と戦ったりしている。

販売しているのがアメリカのゲーム会社「Activision Blizzard, Inc.(アクティビジョン・ブリザード)」。

数多くの人気ゲームを手掛け、世界で4億人近いユーザーを抱えています。

そのアクティビジョンを過去最大のおよそ7兆8,000億円で買収すると発表したマイクロソフト。

マイクロソフトのサティア・ナデラCEO。

マイクロソフトの歴史の中でも最大の買収だ。世界レベルのコンテンツをより簡単に全てのゲーマーに届けられる。ゲームのエコシステムに投資する。

買収が成立すればマイクロソフトはゲーム業界では中国のテンセント、日本のソニーグループに次ぐ世界3位に。

ゲーム機「Xbox」や2,500万人のユーザーを抱えるゲームの定額制「ゲーム・パス」などの事業をさらに強化する狙いです。

一方、ユーザーにはこんな懸念も…

柴田さんが使っているゲーム機はマイクロソフトのXboxではなくソニーのプレイステーションです。

アクティビジョンがマイクロソフトに買収されることで今後プレイステーションでリリースされなくなるのではと懸念した。

1月19日、東京株式市場ではソニーの株価が急落。マイクロソフトの発表でプレステなどのゲーム事業に影響するとの見方が広がったのです。

ただマイクロソフトの狙いはゲーム事業の強化にとどまらないと専門家は指摘します。

ゲーム業界に詳しい東海東京調査センターの栗原智也さん。

ゲーム企業の買収で人材を集め、メタバース、ブロックチェーンなどのノウハウを蓄積して、ビジネス向けの方に事業を展開していきたいのでは。

メタバースとは人々が交流する仮想空間のことで、IT大手がこぞって揮発に力を入れています。

マイクロソフトもゲーム大手の人材を獲得することでメタバース事業の拡大につなげる狙いです。

仮想のオフィス会議やデジタル勤務などマイクロソフトがもともと得意な分野のビジネス向けへの展開を狙っているのでは。

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