有限会社大橋量器
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クラウドファンディングで発見!未来の儲かる原石。
番組スタッフがさらにリサーチを進めると…
「木の塊があるんですが。」
「1,000万円!」
さらにそのページには「冷凍ご飯が、よみがえる」、これは気になる。
ということで木の塊を作った会社を求め岐阜県大垣市へ。
こちら大橋量器というちょっと変わった社名。
大橋博行社長、1,000万円集まっていかがでしたか?
ゴーンっとゴーンといったので、こりゃすっげぇ嬉しいなと思ってて、そこまで皆さん支援してくれるのかと。
相当嬉しそう!
1,000万円集めたスゴい商品が…
こちらです。
これ名前は「COBITSU(こびつ)」。1つ4,500円。そこそこのお値段です。
社長、これは何なんですか?
炊飯ジャーに残ってしまったご飯をこれに入れて冷凍して電子レンジでチンするとご飯が炊き立てのようによみがえる。
よみがえるんです!
なんとこちらのCOBITSU、炊飯ジャーに残って時間が経ったパサパサのご飯を入れると炊き立て状態によみがえるらしい!
ホントかな…
実際に見せて頂きましょう!
本体を少し濡らす。
まずCOBITSU全体を水で濡らします。
次に炊いて1日たったお米をCOBITSUに入れる。
蓋を締めたらシリコンバンドで止め、それをなんと冷凍庫で凍らせる。
こちらは2日前に炊いて、昨日COBITSUに入れて凍らせたお米。
あとは電子レンジでチンするだけ。
「確認:ホントに美味しくなるんですか?」
間違いないです。
ジャ~ン♪
温め完了!
その中身は…
蓋を開けると大量の湯気が!
「スゴい木の香りがしますね。」
お米がとっても艷やか。
炊飯ジャーに残っていたお米よりもフワッとしているんです。
新潟生まれ、お米のことにはちょっとうるさいAD山田さんが試食。
「ん~!!え!」
「噛むとフワッフワッフワッ。」
「めっちゃ美味しいです。」
「ばあちゃんに会いたいです。」
一体なぜお米が炊き立てのようによみがえるのか?
COBITSUは使っている木はヒノキ。
ポイントは材料に使われているヒノキ。
水分が多ければヒノキが吸う。水分が少なければヒノキから加湿する。
ヒノキは水分を吸ったり吐いたりして中の湿度を程よく保つ性質がある。
というわけでCOBITSUをレンジで温めるとCOBITSU自身の水分がパッサパサのお米に移ってお米がちょうどよい水分量になるんです。
でもなんでこんなスゴいものが作れたのか?
そのきっかけは2020年8月。
そもそも大橋量器はヒノキの枡を作る専門の会社。
しかし今やお米を枡で量る需要もなければ、升酒を振舞うお祝い事も減少…
このままでは会社は潰れてしまうかも…
そんなある時、コロナの影響でおうちご飯が増え、お米をおいしく食べるグッズが売れているというニュースを見た大橋社長。
そんな時に冷凍したご飯が残っていたので枡に入れてみたんです。
家の冷凍庫にあった冷凍ご飯を枡に入れてチン!
すると…
美味しいんです。
枡に冷凍ご飯を入れて温めるとなぜかめちゃくちゃおいしくなることを発見!
これはいけるかもと、昨年10月から急ピッチで製造!
試作に試作を繰り返して今年1月に完成したのです。
大橋量器はCOBITSUでがっちり!
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