マルキュー株式会社
[blogcard url="https://www.marukyu.com/"]
続いてのにゅるにゅるは埼玉県桶川市にあるマルキューってい会社に。


お出迎えしてくれたのは広報課の太田祐策さん。

「売上げは?」
全体で年間50億円以上。

確かにスゴい一刀彫りもあるし、太田さん儲かってそうですね。

やましい会社ではないので。

そんなマルキューさんが作る儲かるにゅるにゅるが…

アミ姫です。

こちら最新のエサ、その名も「アミ姫」。
アミエビというエビを使ったエサらしいのですが、どういう風に使うかというと…


イワシやアジ、サバを狙う。

サビキ釣りが一般的。

サビキとは先端がエビに似た針をいくつもつけた仕掛けのことで、一緒についているこの小さなカゴにアミ姫を入れて海に投げると海中でこの中からアミ姫が散らばり、それに誘き寄せられた魚がエビに似た針に食いつくんです。



実際にアミ姫を入れて海に投入。

すると…
大漁!

すごく釣れちゃうにゅるにゅるのエサ「アミ姫」は釣り餌業界ではトップクラス。数億円の売り上げなんだとか。


しかし、アミ姫が売れているのはよく釣れるからだけじゃない!?

実はさまざまな儲かる秘密が隠れている!

そのヒミツはアミ姫を開発した意外な人たちに会えばわかるらしいですが…

なんと釣り餌「アミ姫」を作ったのはマルキューの女性スタッフ、呂霞玲さん、高山恵美子さん、木下純子さんたち。

女性にももっと釣りをしてもらえるエサを作りたいってことで、あえて女性だけで考えたんだとか。

女性が考えた釣りエサの問題点は大きく2つ。

1番みんなが気にしてたのはニオイ。

正直臭いです。

エサが臭い、そして…

手でエサを触りたくない。

手が何日間かずっと臭いまま。

触るのが気持ち悪い、そして手が臭くなる。

では、彼女たちはこの問題をどうしたのか?
アミエビと相性の良い香料をみんなで嗅いで選びました。

まずエサとなるアミエビ相性の良い香料を見つけ出し、エサをちょっと良い匂いにしたんです。


でもエサをフルーティーな匂いにして大丈夫なんですか?

サビキ釣りの対象魚のアジ、サバ、イワシとかは目で見て寄ってくる魚が多い。

釣りたい魚に匂いはほとんど影響しない。

さらに今までは冷凍したアミエビを解凍して溶かしながらスプーンで詰めていましたが、触らなくて済むようにチューブ型にしたので手が臭くならない釣り餌に!


ついでにパッケージも…

あえてマルキューらしくない女性らしいデザインにしよう。

今までの既存製品はコテコテの釣り師が使うようなお魚ドーンみたいな、釣れますみたいなパッケージが多かったので。

アミ姫は柔軟剤のようなおしゃれなデザインに!
さらに!

第2弾「アミ姫キララ」が出ました。女性スタッフがラメを入れるとかわいいとうことで中にラメが入っている。

「ラメは意味あります?」
イワシなどウロコが剥がれやすい魚がいます。ウロコはキラキラするのでそれにまた魚が寄ってきたりする。

「『アミ姫キララ』の方が釣れる?」
はい。

[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/sbfoods"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/yamadafoods"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/bond"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/marukyu"]