
新型コロナで打撃を受けている外食業界が力を入れているのがテイクアウトです。
大手うどんチェーンの丸亀製麺も夏休みに向けて新たなテイクアウト商品を発売します。その開発には意外なあの人が関わっていました。

株式会社トリドールホールディングス
[blogcard url="https://www.marugame-seimen.com/"]
都内の丸亀製麺の店舗「丸亀製麺 足立加平店」。

店の外にあるのは持ち帰り弁当の専用受け渡し口です。
うどん弁当は値段的にもボリュームがある。

安いし、おいしい。好きですよ。

4月から持ち帰り専用のうどん弁当を発売した丸亀製麺。およそ3ヵ月で700万食を突破しました。

さらなる強化を狙って7月21日に発売するのが…
丸亀製麺の南雲克明執行役員。
「丸亀こどもうどん弁当」という商品。

野菜もたくさん入っている。親目線でも栄養に気を使った商品。

子ども向けのこちらのお弁当。食べきれいないことも考え、麺の量は1玉だけでなく、半玉サイズも提供します。

この新商品の開発に関わっているのが…
国分太一さんが副社長を務める株式会社TOKIOは丸亀製麺と4月にパートナーシップを締結。
今回の商品には自身も子どもを持つ国分さんのアイデアが詰まっています。
例えばこちらのだしの容器。通常は袋に入っていますが、こどもうどん弁当ではキャップ付きにしました。
袋だとこぼれるのでキャップ付きの容器だといいのではと。
タレントとして活動してきた国分さん、商品開発の素人だからこそ企業に新たな視点を提供できるといいます。
素人が会社を作っているのでどうなっていくのか見てほしい。
いろいろな企業とタッグを組み、どんどん成長していけたら。