株式会社マーズカンパニー
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群馬県高崎市にある株式会社マーズカンパニー。
どんな業電を作っているのかさっぱり…。
なので大野正樹社長に直接聞いてみましょう。
「スゴいですか?」
スゴいです!
「ヤバイですか?」
ヤバイです!
一体、どんな業電がスゴいのか?ヤバイのか?
すると、
こちらが業務用ドリンク冷蔵庫です。
業務用ドリンク冷蔵庫
株式会社マーズカンパニーの儲かり業電はドリンク専用冷蔵庫「Tokyo Snowman」。
冷蔵庫なのに表示されている温度がマイナス7.9度ってどういうこと?
1回体験していただけたら。
はいはい、やってみましょう。マイナス7度に冷やされたお水を飲んでみることに。
見た目は普通の水。
「キンキン!」
キンキンと言われても、マイナス温度かどうか分からないんですけど。
渡されたのは凍ったイチゴ。これを水を入れたコップに落とすとスゴいことが起こるらしい。
なんと水が凍った!
さらに、水を注いだ先から水がシャーベット状になっていきます。
大野正樹社長、なんなのコレ?
この冷蔵庫にいれてると、お水は凍るのを忘れてしまう。
一体、どういうことかというと、水は0度以下でも凍るきっかけがないと凍らない!
冷蔵庫の振動、温度ムラ、庫内の風の速さなどが原因で凍ってしまう。液体が固体に変わる原因を作らせない。
とにかく庫内を極限にまで動かさないことで、この不思議な現象を可能にしているってワケです。
2014年に株式会社マーズカンパニーが開発した世界初、氷点下でも凍らない冷蔵庫「Tokyo Snowman」。
ドリンクに付加価値を付けて提供することで、トーキョースノーマンを入れたお店が儲かる!
確かにこんなドリンクがあったら少々値が張っても飲みたくなっちゃう、ってことで飲食店などがターゲット。
販売価格
気になるお値段は?
39万8,000円。
蔵番
さらにもうひとつ、株式会社マーズカンパニーが開発した業務用冷蔵庫が「蔵番」。
一体、何がどうスゴいのか?
そこで実際に蔵番を使っている高級会席料理「銀座 神谷」のご主人、神谷昌孝さんに聞いてみると、
お肉でもそうですけど、何ヶ月おいてもカビは生えないし、血は出ない!キレイにそのまま熟成肉ができるわけです。
蔵番を使えばいま流行りの熟成肉が簡単に作れます。
どんな仕組みになっているかというと、
これ蛍光灯なんですけど。
なんと庫内に電気を流すことで氷点下でも食材が凍るのを防ぐという代物。
つまり蔵番で0度以下で保存しているので、微生物はほとんど働かず、肉は痛まない。しかも電気の作用でじわじわタンパク質が分解、アミノ酸が増えていくってスゴいです!
そこで実際に蔵番に長期間入れていたお肉を見せてもらうと、
「これ、どれくらい経っているんですか?」
これで4ヵ月!とにかく蔵番を使っちゃったら他の冷蔵庫は使えないかな!
解凍する必要がなく、熟成肉が簡単に作れる業務用冷蔵庫「蔵番」。
もちろん、こちらも世界初の技術!
蔵番のお値段は?
定価で229万8,000円。
展示会
大野正樹社長、この2つの冷蔵庫を幕張メッセで開催された業務用機器の展示会に出展したところ、
大盛況です!ドバイから来たお客様はトーキョースノーマンを1,000台オーダーした。ドバイに何日で納品できるか、という所まで今話が来ている。
現在、世界中から問い合わせが殺到中!
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