株式会社MARKS
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不動産業界の最新儲かりキーワード。続いては「負動産」って不の字が負けるって字になっちゃって全然儲からなそうですが…
やって来たのは神奈川県横浜市のMARKSとい会社。
花原浩二社長、負ける不動産で儲かっているとのことですが、負動産ってどういう意味なんですか?
駅から遠い、日当たりが悪いなど少し敬遠されるような不動産を負ける不動産ということで負動産と呼んでいます。
負ける不動産とは不便な場所にあったり、周りの環境がよくなかったりととにかく買い手や借り手が見つからないワケあり不動産のこと。
マークスではこれを売っているらしいのですが、扱っているのはただの負動産じゃない!
事故物件と呼ばれている人がなくなった不動産を集めたサイト。
成仏不動産。
マークスでは事故物件のみを紹介するサイト「成仏不動産」を運営。
物件の検索ページには孤独死があった物件や殺人があった物件と事故物件のランクごとに探せるようになっていて、物件情報を見ればどの物件がどんな事故物件なのかはっきり分かるようになっているんです。
でも、こういう情報って普通だったら売れなくなるからなるべく目立たなくするかと思いまけど、
マイナスだから言いたくないという感覚になるけど、成仏不動産は真反対で正しく伝えることで正しく選んでいただける。
15%ぐらいの人は事故物件が平気なので、平気な人にとってはスゴく賢い買い方ができる負動産。
こちらが実際に成仏不動産で購入した事故物件にお住まいの鈴木さん。
「なんで事故物件に住もうと?」
事故物件というのにマイナスを感じなかったのと相場より安かった。
事故物件は事故の内容によって相場より10%から50%も安い値段で住むことができる!気にしない人にとってはかなりお得!
そして成仏不動産は情報をオープンにする以外にも事故物件専門ならではのサービスが!
それは事故物件ならではのリノベーション!
事故があった現場を見ていくとほとんどのケースが家が暗かったり、圧迫感があったり、風通しが悪くてカビが生えていたり。
事故物件と真反対なことを提案して綺麗に見せて過ごしやすくしていく。
濃い色合いの床だと部屋が暗く感じてしまい、気持ちも暗くなりがち。気持ちが明るくなるよう床の色も明るい色のチャンジ。
そして、
今はガラスが入っているのですが、元は障子が入ってまして向こうが見えない状態になっていた。
空間を広く見せて圧迫感をなくす。
透明ガラスにして少しでも広い空間に見せるようにしている。
さらにこちらの写真の物件は元々は低い天井で圧迫感があったため、開放感が出るように天井を高くしたんです。
そして何より肝心なのが、リノベーションをする前にはちゃんとお坊さんがご供養。
なので事故物件に住んでいる人は…
「実際住んでみていかがですか?」
マイナスはなく静かで住みやすい場所です。
「幽霊を見ることなく?」
はい、見ることなく。
それは良かった。
で、花原社長、どれぐらい儲かっているんですか?
「年間売上げは?」
約5億4,000万円。
MARKSは負動産を成仏させてがっちり!
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