コロナ渦での健康意識の高まりなどから売上を伸ばしているのがノンアルコール飲料です。もともとはビール系が主流でしたが、最近はサワーやカクテル系などにもノンアルコールのジャンルが広がっていて、各社が新商品を相次いで投入しています。今回の白熱ランキングです。
味わい進化!ノンアル飲料
今から13年前の2009年4月。画期的な商品が登場しました。
キリンビールが発表したのは当時世界初というアルコール0.00%、ノンアルコールのビールです。
その後、各社が次々とノンアルコール飲料を投入。
今やその市場は986億円に膨らみました。
ネット通販でも好調です。こちらのサイトでは販売量が1年前に比べて3割も増えました。
アスクル LOHACO酒類担当の北川梨奈子さん。
ノンアル飲料を習慣的に飲んでいる人がコロナ以降多くなっていることが販売実績から見て取れる。
ビール系よりチューハイ系が伸長している。
コカ・コーラも新たに参入するなどますます激化が予想されるノンアルコール飲料市場。
今回はビール系を除いたノンアルコール飲料のランキングです。