ずらりと時計が並んでいますが、こちらのお店、中古ブランド品を扱うコメ兵が4月13日にオープンする時計を扱う専門店です。
時計の中には新品当時の販売価格を上回る中古品もあります。
こうした中古品の取引が活発な理由を取材しました。
株式会社コメ兵
[blogcard url="http://www.komehyo.co.jp/"]
4月13日、JR新宿駅近くにオープンするのがKOMEHYO 新宿店の時計館。
店内には2,000本の時計が揃います。
スイスのオメガや女性に人気が高いカルティエ、そしてロレックス、さらに…
KOMEHYO新宿店時計館の佐野竜太副店長は、
こちらが当店で1番高い商品。
3,500万円。
定価は1,135万800円。
なんと中古品にもかかわらず価格は新品当時の3倍です。
こうした価格の上昇は珍しくないといいます。
こちらのロレックスも中古品ですが販売価格は定価の2倍以上。
非常に貴重なもの。
そもそもこのデイトナというモデルは正規店でも新品が並ばない商品になっている。
月1~2回はコメ兵を訪れるという男性。半年ほど前に購入した腕時計の価格が当時よりも上がっているため買い替えを検討しているといいます。
いまこの時計の品数がないみたいで僕が買った時より買値は高くなっている。
非常にいいタイミングで買えた。
好きな時計を買っているから一生持つ可能性もあるし、リセール(再び売るときの)資産価値も考慮して購入している。
コメ兵では時計の価格ががることを見込んだ投資目的での購入が目立つといいます。
中には購入から1~2ヶ月で時計を下取りに出すお客様も。
時計が高く売れるポイントは、
全てのブランドで同じく保証書が付属しているのが一番のポイント。
毎年新作が出てくるが「生産終了」とアナウンスすると一気に相場がグンと上がる傾向がある。