ガイアの夜明け ニッポン転換のとき ビジネス関連

[ガイアの夜明け] ニッポン転換のとき〜追跡!食品ロスとの闘い(1)

2018年3月13日

ニッポン転換のとき〜追跡!食品ロスとの闘い

ナンクルナイサ きばいやんせー 品川店

[blogcard url="http://www.kibaiyanse.com/"]

宴会シーズンで賑わう居酒屋。

宴のあとはテーブルに大量の食べ残しが…

鍋は火に掛けてさえいません。

全て捨てられます

この日は厨房で団体客のための準備が進められていました。

人数が多いので来てからでは間に合いません。早めに用意しておきます。

ところが、

30名様だけど連絡が取れていない。予約が来なかったらだいぶ痛い。

30人の団体客が予約の時間を過ぎても現れません。代表者の電話は留守電のまま。

店長の向山光さん、気が気じゃありません。

やっと電話が通じました。

本日5時半より予約いただいていたかと…

相手は突然、予約の日程を変えたいと言い出しました。キャンセルです。

用意した料理は急遽、他の注文に回します。

全てを売り切ることはできず、大半が残ってしまいました。

一度盛り付けた生モノは捨てるしかありません

無断キャセルなどの食材の廃棄は店にとって大きな損失です。

休憩の時間を削って準備するので、極力こういうのはなくしたい。

食品ロス

食べられるのに捨てられる食品ロス。

こうして店や家庭から出る量は年間621万トンに…

これは東京都民1,300万人が1年間に食べる量に匹敵します。

もったいない。どうにかできなかったのか、悔しさがある。心が痛む。

食品ロス大国「日本」。

いつまでこんなことを続けるのか…

追跡!食品ロスとの闘い

売れ残った食べ物をなんとかしたい。新たな仕組みを始めた人たち。

そこに立ちはだかる壁とは。

ビジネスと社会貢献のいい狭間を見つけないといけない。

一方、流通業界の不可解なルールによって捨てられる加工食品。

一世を風靡したあのココナッツオイルに一体何が?

捨てたくて始めたわけじゃない。

追跡!食品ロスとの闘い。

[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/kibaiyanse"]

[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/cocooking"]

[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/bs1stonline"]

-ガイアの夜明け, ニッポン転換のとき, ビジネス関連
-