ナンクルナイサ きばいやんせー 品川店
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宴会シーズンで賑わう居酒屋。
宴のあとはテーブルに大量の食べ残しが…
鍋は火に掛けてさえいません。
全て捨てられます。
この日は厨房で団体客のための準備が進められていました。
人数が多いので来てからでは間に合いません。早めに用意しておきます。
ところが、
30名様だけど連絡が取れていない。予約が来なかったらだいぶ痛い。
30人の団体客が予約の時間を過ぎても現れません。代表者の電話は留守電のまま。
店長の向山光さん、気が気じゃありません。
やっと電話が通じました。
本日5時半より予約いただいていたかと…
相手は突然、予約の日程を変えたいと言い出しました。キャンセルです。
用意した料理は急遽、他の注文に回します。
全てを売り切ることはできず、大半が残ってしまいました。
一度盛り付けた生モノは捨てるしかありません。
無断キャセルなどの食材の廃棄は店にとって大きな損失です。
休憩の時間を削って準備するので、極力こういうのはなくしたい。
食品ロス
食べられるのに捨てられる食品ロス。
こうして店や家庭から出る量は年間621万トンに…
これは東京都民1,300万人が1年間に食べる量に匹敵します。
もったいない。どうにかできなかったのか、悔しさがある。心が痛む。
食品ロス大国「日本」。
いつまでこんなことを続けるのか…
追跡!食品ロスとの闘い
売れ残った食べ物をなんとかしたい。新たな仕組みを始めた人たち。
そこに立ちはだかる壁とは。
ビジネスと社会貢献のいい狭間を見つけないといけない。
一方、流通業界の不可解なルールによって捨てられる加工食品。
一世を風靡したあのココナッツオイルに一体何が?
捨てたくて始めたわけじゃない。
追跡!食品ロスとの闘い。
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