株式会社活美登利
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東京・目黒区にあるマンションの共有スペース。
同じ幼稚園に通うママ友の誕生日パーティーが開かれていました。
そこへ荷物を抱えた男たちが…
何やら取り出しセットしていきます。
何しているの?
寿司を握り始めました。
30分ほどで完成したのはミニ回転寿司。
すごいたくさん回っている。
豪華なネタばかりです。
この出張サービス、総額6万円から応じてくれます。
マグロください!
握ってくれるのはこの道40年の職人です。
目の前で炙りの実演まで…
マンションの一室がたちまち楽しい店に変身しました。
みんなで楽しくワイワイできて、いろんなものが回っているのでスペシャルな感じがしていい。
こんなサービスも出来るほど今や回転寿司は人気のマト。
回し寿司 活の渡邊吉徳さんは、
自分の会社とかでこれが回っていると皆さん喜ぶ。「うわーすごいね」って。
回転寿司
高級な寿司を身近なものに変えた回転寿司。
誕生して今年で60年を迎えます。
今や市場規模は6,250億円。一大産業です。
そのシェアを巡って大手チェーンの争いも熾烈を極めています。
スシロー | くら寿司 | はま寿司 | かっぱ寿司 | 元気寿司 |
1,477億円 | 1,136億円 | 1,090億円 | 794億円 | 349億円 |
こうした中、2017年9月に業界を震撼させるニュースが飛び込んできました。
スシローグローバルホールディングスの水留浩一社長、
非常に強い競争力をもったグループ形成ができるのではないかと。
業界1位のスシローと5位の元気寿司が経営統合に向けて動き出したのです。
実現すれば2位のくら寿司を600億円以上引き離すことになります。
スシロー+元気寿司 | くら寿司 | はま寿司 | かっぱ寿司 | |
1,826億円 | 1,136億円 | 1,090億円 | 794億円 |
業界再編の幕開けなのか?
トップを独走する王者スシロー。他を圧倒するさらなる一手に動き出しました。
一方、金沢の人気店が東京に乗り込みました。
全国に「金沢うまいもん寿司」という名を広める。
勝つための秘策とは?
回転寿司戦国時代、生き残るのは誰だ?
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