今年も残り1ヶ月足らずとなりました。
12月3日に発表されたのが今年の新語・流行語大賞です。
トップ10がこちらです。
- eスポーツ
- (大迫)半端ないって
- おっさんずラブ
- ご飯論争
- 災害級の暑さ
- スーパーボランティア
- そだねー
- 奈良判定
- ボーっと生きてんじゃねーよ!
- #MeToo

「eスポーツ」や「災害級の暑さ」、「#MeToo」などWBSでも取り上げてきたものが入っています。
皆さんの今年の流行語大賞は何でしょうか?
街の人や企業トップに聞きました。

「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞
[blogcard url="https://www.jiyu.co.jp/singo/"]
今年で35回を数える新語・流行語大賞。

選ばれた言葉の中には…
eスポーツ。

対戦型ゲームをスポーツとして捉え、中には数億円を稼ぐプロも登場したeスポーツ。

各地で気温が40度を超えた今年の夏。

気象庁が会見で発した異例の注意喚起「災害級の暑さ」。

そんな中、今年の年間大賞は…
そだねー。

平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子が試合中に発した言葉「そだねー」が年間大賞に選ばれました。

カーリング女子の本橋麻里さん、
ちょっと笑っちゃう。私たちでいいのか。

本橋さん以外のメンバーは海外に遠征中。
ということでメンバーと北海道民に喜びの報告。
北海道の皆さん、取ったよ。そだねー。

街の声
街の人に心に残る流行語を聞いてみると、

「そだねー」かな。

あー「そだねー」、あはは、言っちゃったよ。

「大迫半端ない」「半端ない」ははやってた。

「半端ない」

こんな言葉も、
「U.S.A」だな。「U.S.A」は若い人だよね。

U.S.A.といえば…
政財界人からは意外な言葉も…
今年はトランプに始まり、トランプに終わった。そういう年。

東京商工会議所の三村明夫会頭の流行語はアメリカのトランプ大統領。

初めからこれに振り回されて最後まで振り回されて。

今年1年はトランプのことばっかり考えて、いろいろな本を読んだりして、自分なりの仮説を作り上げようとしたけどなかなかできない。それが今年の1年。

創立140周年の祝賀パーティーが開かれた東京商工会議所。

集まった経営者に聞いてみると…

ピザーラです。

ピザーラを手掛けるフォーシーズ、淺野秀則会長の流行語は、
大変革。

非常に速いスピードでどんどん変わっている。特に今年スピードがすごく速まっている。

チャンスがものすごく今、世の中にあるんじゃないかなと。

世界も変わっているし、そういう意味で大変革。

モスバーガーのモスフードサービス、櫻田厚会長の流行語は、

パッション。

頭で考えるよりも心をもっとアップさせて、何でもやってみようという熱い気持ちが低下しているような気がするので。

東京急行電鉄の野本弘文会長の流行語は、

寛容性。

なぜこの言葉?
最近細かいことを追求しすぎる。

皆さんが思い域っていろいろなことを発言できない。

今年も政界で注目を浴びたこの人の流行語は…

自民党の小泉進次郎議員、
2018年ということではなくて今取り組んでいること。

ナッジ。

ナッジというのは人の行動を前向きに変えていく。

選択肢を示してより良い選択ができるようなことをさまざまな形で政策につなげていくことが大事ではないか。

今年ではなく来年を見ましょう。
