[WBS] JAL×ANA、ライバルが連携!?心を動かした1通の手紙!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

普段、熾烈な競争を繰り広げているJALとANAの2社です。

例えばJALの牙城であるハワイ線には2019年春からANAが超大型旅客機、エアバスのA380を導入するなど戦いの火花を散らしています。

こうした中、9月18日に両者がタッグを組み、ある企画を共同で行いました。

両社の心を動かしたのは子どもたちの並々ならぬ飛行機愛でした。

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JAL&ANA

熊本市南区の住宅街にある小規模保育施設「かみのごう保育園プチ」です。

0歳から2歳までの15人が元気に過ごしています。

9月18日にこちらを訪れたのはJALとANAのパイロットや客室乗務員、整備士たち。

子どもたちには内緒のサプライズ訪問です。

飛行機の仕事、はじまり、はじまり。

ここは空港、みんなが飛行機に乗るところ、誰かいる、何しているんだろう。

私たちが皆さまをお迎えします。

パイロット!

はい、パイロットのおじさんです。飛行機の一番前、ここは操縦室です。

手作りの紙芝居を披露したほか、一緒に歌も歌いました。

飛行機ぶんぶん♫飛行機ぶんぶん♫ANAとJAL♫ANAとJAL♫

制服を着て写真撮影も。

きっかけ

でも、どうしてライバル同士の2社が共同で熊本に訪れたのでしょうか?

かみのごう保育園プチの森岡慶子さん、

ここの上が空路になっている。

子どもたちは飛行機が通るだけで、色を見て「ANA」「JAL」となった。

大好きな気持ちを伝えたいので1通の手紙を送った、本社に。

訪問が実現したきっかけは保育士たちが送った1通の手紙でした。

ゴーっという大きな音に空を見上げると日本航空さんの飛行機が空を飛んでいるのが見えます。

子どもたちは毎日、外で遊びながら飛行機を眺めているのです。

来たー!

「きょうの飛行機は何だった?」

ANA、ANA、いっぱい来た飛行機。

飛行機愛

9月14日の金曜日、JALの本社を訪ねると訪問に向けた準備が行われていました。

日本航空の客室乗務員、遠藤眞子さん、

手紙を頂戴して何かできることがないか考えたとき、サプライズ訪問したいと思った。

ぜひ、ANAさんと一緒に訪問すればより喜んでいただけるのではないかと思った。

全日本空輸の客室乗務員、大田優美子さん、

下から眺めていて「ありがとう」という手紙はなかなかない。すごくうれしかった。

子どもたちの飛行機愛がライバル会社同士が手を組む異例のタッグを実現させたのです。

大の飛行機好きという男の子は、

「将来は何になりたいか?」

パイロットです。

地元、熊本出身のパイロット、日本航空の日隈嘉優機長はは、

僕も小さいときからパイロットになりたくて、エンジンの音を聞いて飛行機を当てたりしていた。

うれしい、飛行機の音が大好きという子どもたちがたくさんいて。

子どもたちにとっては忘れられない1日になったようです。

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