
こちらに置かれた商品をご覧ください。

こちらのサラダは生野菜が入っていますが冷蔵保存で賞味期限は20日と従来のものと比べて5倍ほど長いです。
さらにこちらのソーセージやベーコン、こちらは冷蔵ではなく常温保存で賞味期限が1年もあります。

実は今こうした賞味期限が長い商品が続々登場しています。
その理由は何なのでしょうか、食品メーカーを取材しました。

伊藤ハム株式会社
[blogcard url="https://www.itoham.co.jp/"]
東京・足立区にあるベニースーパー佐野店。

最近、売れている商品がありました。

ベニースーパー本部の谷泰久さん、
1年前と比べると3~4倍の売れ行き。

長期保存できるのもはお客様に支持されている。

こちらは本格的な煮込み料理が湯煎電子レンジで温めるだけで食べられるという商品。

常温で3ヵ月から半年保存できます。

3日に1回しか買い物しない。常温保存食品は重宝する。

去年の加工食品市場では主食、おかずともうちで簡単に調理してすぐに食べられる内食の市場が拡大しました。

食肉大手の伊藤ハム。

ソーセージやハムといった冷蔵が必要な食品が定番ですが、最近力を入れているのが常温保存可能な商品です。

コロナでまとめ買いが増える中、冷蔵庫や冷凍庫のスペースを取らないのも人気の理由のひとつ。

高い需要を受けてこの春、どんぶりシリーズを新たに追加しました。

その味は…
清松明弘記者、
本当に豚バラが柔らかいです。常温で保存していたものを食べているとは思えない。

新型コロナで家庭で食べる機会が増え、売り上げが2倍になった商品もあるといいます。

伊藤ハムの春名公よ喜執行役員、
間違いなく去年が分岐点だった。

初めて買った方がファンになり買い続けてもらう形が生まれた。

親会社の伊藤ハム米久ホールディングスが5月10日に発表した今年3月までの1年間の純利益は前の年の1.7倍に。

常温保存できる食品など加工食品が大幅な増益に寄与しました。
キユーピーでは従来は保存しにくいある食品の開発に成功しました。

キユーピーの藤原かおり上席執行役員、
出来たての惣菜を日持ちさせる新しい技術を使った商品。

キユーピーが先月から販売を始めたのが生野菜を使った3種類の惣菜サラダです。

賞味期限は冷蔵で20日間、通常生野菜を使ったサラダなどの賞味期限は3~4日程度ですが5倍ほど日持ちします。

それを実現したのが冷圧フレッシュ製法という独自の技術です。
商品の入ったパッケージを冷水に入れ、高い水圧をかけることで雑菌の繁殖を抑制。

また一般的な加熱殺菌よりも野祭の色や食感をそのまま保つことができるようになったといいます。


口に入れた瞬間、まずキュウリのシャキシャキ感が感じられました。じゃがいものゴロッとした感じも残っていて出来たての味がします。

スーパーでは通常の惣菜コーナーに並べられているこの商品、コロナ禍で買い物に行く頻度が減ったお客様のまとめ買い需要を狙います。

品ぞろえを増やして毎日飽きずにこの商品を使ってもらえるようなラインアップにしていきたい。
