ハリネズミカフェ HARRY
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東京・原宿にある一見普通のカフェ。
そこにいたのは、なんとハリネズミ。
実はこちら、ハリネズミとのふれあいが体験できるカフェです。
素手で触っていますが痛くはないのか?
意外に触ってみたら痛くなかった。かわいい。
こちらのハリネズミは子供の頃から人に慣れる訓練を受けているため触る程度では針を立てないといいます。
見るだけではなく、五感で楽しむ体験型観光。その最新ランキングとは?
普通運賃で乗れる!!観光列車
旅行専門誌「じゃらん」が作成したこの冬注目の体験型観光ランキング。
7位~10位
7位 | 北海道 富良野市 |
犬ぞり体験 | |
8位 | 沖縄 国頭群 |
青の洞窟 シュノーケリング | |
9位 | 京都 東山区 |
瑞光窯 陶芸体験 | |
10位 | 東京 原宿 |
ハリネズミカフェ HARRY |
9位は京都で240年以上続く老舗「瑞光窯」の陶芸体験。
8位は沖縄、青の洞窟でのシュノーケリングです。
犬ぞり体験
そして7位は寒い冬の北海道。
行ってみると、そこには沢山の犬たちが待ち構えていました。
「なぜ犬が?」
この犬たちは犬ぞりをする。
ここは犬ぞりが体験できる施設です。
そりを引っ張るのは寒さに強いシベリアンハスキー。
約200メートルほどある半円形のコースを駆け抜けていきます。
この日訪れていたのはオーストラリアからの観光客。
とても素晴らしいわ。
オーナーの川副勇治さん、ある狙いがあって2年前から犬ぞりを始めました。
もともと乗馬体験をやっているが冬の仕事がなくて。
実はこちら「遊馬」は乗馬体験で有名な牧場。夏はお客様で賑わうが冬は閑古鳥が鳴っていました。
そこで目を付けたのが犬ぞりでした。
しかし当初、犬たちはみず知らずの人達が乗ったそりを引いてくれなかったといいます。
そこで、
最初は触れ合ってもらい、まずコミュニケーションをとる。自分にとって「敵ではなくて味方だ」と認識させる。
そりを走らせる前に、まず犬の警戒心をときます。これも貴重な体験です。
5位~6位
5位 | 北海道 |
流氷鑑賞 | |
6位 | 沖縄 国頭群 |
ホエールウォッチング |
ランキングは早くも中盤。
ホエールウォッチング
6位はホエールウォッチングです。冬場、出産などのため沖縄の海へとやって来るというザトウクジラ。
近年、同業者同士で情報を共有することで遭遇率はほぼ100%に。
もし会えなければ全額返金するそうです。
流氷鑑賞
続いてはこの時期の定番、流氷鑑賞。
最近は見るだけでなく流氷の上を歩いたり、流氷の間に浸かったりするツアーも誕生。
非日常を体験できること間違いなし!
4位
4位 | 山梨県 山中湖村 |
ワカサギ釣りドーム船 |
ワカサギ釣りドーム船
そして4位は雄大な富士山の目の前に佇む船。
中を見るとなぜかうつむき加減の乗客たち。
そこに現れたのは冬の風物詩「ワカサギ」です。
こちらは氷の上ではなく暖かい船の中でワカサギ釣りが体験できるワカサギ釣りドーム船。
お湯を入れたポットに、電子レンジも完備。カップ麺を片手に釣りをする人も。
暖かい。全然寒くない。
ドーム船が誕生したきっかけは意外なものだった。
わかさぎ釣りドーム船アーマー、天野司久代表は、
山中湖は昔凍っていて、ワカサギの穴釣りができた。近年は凍らなくなり穴釣りができなくなった。ドーム船で釣りをしましょうと。
ドーム船の暖かさでお客様も増え、結果オーライ。
釣ったワカサギは近くのお店で天ぷらに。
これもワカサギ釣りの醍醐味です。
1~3位
1位 | 栃木県 小山市 |
ナイトいちご狩り | |
2位 | 京都 下京区 |
着付け体験 | |
3位 | 横浜 |
ナイトクルージング |
いよいよランキング上位の発表。
3位はナイトクルージング。
2位は着物の着付け体験がランクイン。
ナイトいちご狩り
そして堂々の1位は、なぜか暗い夜道に30人以上の男女が…。
入っていったのはビニールハウス。
お目当てはイチゴです。その名も「ナイトいちご狩り」。
栃木産の高級品種、スカイベリーが30分間も食べ放題。
予約が取れない日もあるという人気ぶりだが、なぜ夜にいちご狩りをするのでしょうか?
いちごの里の小林裕明さんは、
若いお客様やカップル客、、日中は仕事で来れないお客様などを期待している。
日中、いちご狩りに訪れるのは主に家族連れ。客層が偏りがちでした。
そこで若いカップルなどを取り込もうと夜のいちご狩りを始める施設がここ数年増えています。
暗い中、楽しんでもらうので普段と全く別空間となっている。
進化を続ける体験型観光。
あなたならどれを選びますか?