アイロボットジャパンは2月2日にロボット掃除機「ルンバ」の最新モデルを発表しました。ルンバ史上最も賢いロボットだといいますが、一体どんな機能が付いているのでしょうか。

ルンバ史上「最も賢い」!ペットのフン10万点以上学習
アイロボットジャパンの挽野元社長。
キーワードはソートフル。直訳すると「思慮深い」。

ここで発表させていただきます。ルンバj7です。

ロボット掃除機「ルンバ」の最新型。ルンバ史上最も賢いといいますがどこが賢いのか。
イヤホンや犬や猫のフンの模型などの障害物が置かれたところを走らせてみせると…

それらを認識すると障害物を避けて行きます。

ヒミツは前方にあるこのカメラ。

10万以上のフンの画像をAI(人工知能)に学習させているので、カメラがペットのフンを識別できるといいます。

さらに新型ルンバは新たな障害物を見つけるとユーザーのアプリ上にその画像を表示し、どのように対処するべきか尋ねてくるといいます。

こうしてユーザーからの障害物の情報をクラウド上に集め、およそ3ヵ月に1回、バージョンアップされていきます。

ユーザーが1,250万人いるので新しい物体がどんどん追加されていく。

使えば使うほど賢くなっていくロボット。
