株式会社允・セサミ
[blogcard url="https://in-sesame.com/"]
まずやって来たのはこちら。

なんて読むんだ?

とりあえず…・
允 ・セサミの山口です。

「インセサミって読むんですか?」

この会社を25歳で立ち上げた山口崇翅社長。

インセサミの儲かり洗剤教えて下さい。

技・職人魂シリーズ。

バカ売れです!

山口社長が2005年に開発したのはお家の汚れ用洗剤。

技・職人魂シリーズ。全16種類。

その売り上げが結構スゴい!

累計で500万本。

「1本いくらぐらい?」
1,000円~1,500円。

売上げ50億円!

がっちりですね。

通常の洗剤の3倍近い値段ながら、これまで500万本を売った、まさに儲かり洗剤。

最初に販売を始めた東急ハンズのバイヤー、園田節子さんも、
最初、山口社長が持って来た時「売れないよ!」って思った。

まさかこんなに素晴らしい商品だと思わなかった。

人気のヒミツはとにかく汚れがよく落ちるってこと。

まずは換気扇にこびりついたしつこい油汚れで実験。

普通の洗剤だとほとんど落ちない。

それがインセサミの「油用洗剤・油職人」を使えば…
吹きかけてからものの3分で油が跡形もなく取れちゃった。

さらにお風呂の鏡にびっしり付いた水アカ。

一般の洗剤だとほとんど取れないのが…

「水アカ用洗剤・水垢職人」なる粉末状の洗剤をふりかけてティッシュでキュッキュと磨くだけで…

これまた簡単にピッカピカ!

お家のあらゆる汚れがなぜかササッとキレイに落とせちゃうんです。
でもなんでこんなに簡単に汚れが落ちるのか?

それは、
ズバリ配合ですね!

汚れは場所によって種類が違う。

汚れに応じて配合を決めないといけない。

つまりトイレの汚れを落とすにはトイレ汚れ用の配合。

壁の汚れには壁汚れ用の配合といったように汚れの種類に応じて配合をガラッと変えている。


しかも、
洗浄成分の種類は普通の洗剤で2~3種類、技・職人魂は10種類以上使っている。

ただ汚れを落とすためには洗浄成分の種類が多ければいいってものではないという山口社長。

例えば売上げNo.1を誇る「風呂職人」は、

酸と界面活性剤の配合の絶妙のバランス。

実に11種類の洗浄洗剤が含まれている風呂職人ですが、どれかひとつでも配合の比率が1%違うだけで汚れ落ちが全然変わってくるということ。


山口社長はこの非常に難しい配合を可能にした2つの武器を持っていたんです。

まず1つ目は、
うちのスーパー技術者、佐々木です。

いや、そんなスーパーじゃない。

なんて謙遜していますが、実は、
元ライオンの技術者でして、かなりトップにいた方。

佐々木正次さんは大手洗剤メーカー「ライオン」の元主任研究員。

あのロングセラー洗剤「トップ」の開発にも携わった洗剤業界のレジェンド。

「なんでライオンを辞めたんですか?」

現場が一番面白い!現場がやっぱり命。

別に給料も良かったんですけど。

自分でやっぱり満足感を得られないというのは最大のあれ(辞める理由)でした。

生涯現場主義の洗剤のスペシャリスト、佐々木さんがあらゆるノウハウを職人魂に注入してくれているんです。

そして山口社長がもっている2つ目の武器は、

賃貸物件の退室した後のクリーニングで現場に来ました。

実はインセサミは元々ハウスクリーニングの会社。つまり掃除のプロ。

そしてこれが洗剤作りには欠かせない大きな武器になるらしい。

本物の汚れがいつでもあるんですね!

自然にできた汚れと作られた汚れ、汚れの強度が違う。

どうしても研究室などで作った汚れはお家にある本物の汚れとなかなか同じにはならないんだとか。

でもハウスクリーニングをやっているインセサミなら、きっちり本物の汚れで試作品を試すことができたってワケ!

「風呂職人は開発までにどれくらいかかった?」

5年かかりました。

7,300現場やってました。

「7,300ヵ所で?試作品を1個1個試して?」
そうです。

なんと5年の歳月をかけて完成させたのが職人魂シリーズ第1弾の風呂職人だったのです!

「年間売上げは?」

今は5億円いかないぐらい。今期は多分10億円超える。

巣ごもり需要が追い風となって今期の売上は2倍以上ってことは、

インセサミは技・職人魂でがっちり!

[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/in-sesame"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/rakuna"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/ethicalbamboo"]