株式会社三越伊勢丹ホールディングス
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運動会の会場は「東京ビッグサイト」。
大江麻理子キャスターが覗いてみると
すごいですね。
株式会社三越伊勢丹ホールディングスは2015年に21年ぶりに復活した運動会を今年も開催。
しかも、より大規模化。
参加者は2015年の3,500人から1,500人増え約5,000人となりました。
2015年より2店舗多い、首都圏の9店舗が運動会のために8月23日は一斉休業。
そこまでして大規模な運動会を開催する理由とは?
社長が走ってきました!
リレーのアンカーを務めていたのは大西洋社長、真剣です。
従業員というくくりからいくと正社員や契約社員がいたり、取引先の社員がいたり、いろいろな方がいる。その中でチームワークは極めて重要。
外部スタッフ
そこで今年は三越伊勢丹に入居するテナントスタッフにも参加を呼びかけました。
三越銀座店で働いている河野伸太郎さんは大手アパレルブランドの社員です。
紳士服売り場で働いていますが、株式会社三越伊勢丹ホールディングスの社員と交流することはあまり多くないといいます。
社員とのコミュニケーションの場は?
普段はあまりない。
三越銀座店で働くスタッフ約4,000人のうち、社員はわずか700人ほど。
外部スタッフとのコミュニケーションの強化は大きな課題です。
三越銀座店の浅賀誠店長は
休みがなかったり、営業時間が延びているので社員とパートナースタッフの交流が不足しがち。
そして8月23日、三越銀座チームの中に河野伸太郎さんの姿がありました。
綱引きをする。知っている人は一人もいない。
そして、綱引きが始まります。
綱引きで一体感が生まれたようです。
河野伸太郎さんのもとには日ごろ話すことの少ない株式会社三越伊勢丹ホールディングスの社員の姿がありました。
仕事の相談がこれからしやすくなる。
株式会社三越伊勢丹ホールディングスの社員は
みんなが思っていることなどを、どんどんなげてもらえるのが大切。近い距離で話せるのはプラス。
一緒に汗を流したことで店に一体感が生まれることが狙いです。
中国人従業員
さらに人一倍、大きな声で声援を送っているのが中国人従業員たち。
こんあに情熱を持って、みんなと一緒に楽しめるのはすごい。
スポーツの力は国境をも越えるのです。
株式会社三越伊勢丹ホールディングスでは今後、全国での開催を視野に入れています。
大西洋社長は
最終的には一人一人のモチベーションやお客様への思いがどれだけ伝わっていくかが、小売店や百貨店にとってキーになる、そこに対してもっと投資をしたい。