株式会社ペッパーフードサービス
いきなり!ステーキ
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たった3年で100店増えている大急増店。
まずは…
「すごい並んでますよ。行列だ!」
そう街を歩けばあっちにもこっちにも、最近やたらと見かけるステーキ専門店「いきなり!ステーキ」。
創業から4年以上経った今でも店内は満席状態。
しかもどのお店も連日大盛況。
一体どれくらい増えているのか?
一瀬邦夫社長
そこでいきなりステーキを運営するペッパーフードサービスへ。
社長です。
いきなり登場、創業者の一瀬邦夫社長。
その急増っぷり教えて下さい。
4年4ヶ月で250店舗。
「がっちり?」
がっちり!
創業から4年で250店舗。
しかもここ3年で174店舗もできちゃったいきなりステーキ。
にもかかわらず、
お店1回も閉めてない。1店舗も閉店がない。250店舗まで来た。
創業以来1店舗も閉店していない、まさに完全な右肩上がり状態。
いきなりステーキの儲かりのヒミツ
そのヒミツはなんといっても、
やっぱり安い。
美味しいお肉をこの値段で食べられる。
いきなり食べたくなります。いきなり食べたくなって、いきなり来ました。
とにかく安くてウマイ!
ランチだと肩ロースのワイルドステーキ300グラムにライスにサラダ、スープまで付いて1,390円。
他にもお肉を食べたい分だけグラムで注文できる量り売りも人気なんだとか。
しかし、何でこんな安くてウマイが可能なんですか、一瀬社長?
肉だけだと7割。
「原価率ですか?普通のお店は?」
30~35%ステーキ屋さんだと38%くらいまではあるでしょうね。
いきなりステーキは「非常識だ!」と言われた。
いきなりステーキ、最大の特徴はお肉にトコトンお金をかけること。
その分、それ以外のコストは徹底的に下げる。
コストを下げる作戦
そのための作戦がお店のあちこちにあるんです。
それは…
いきなりステーキ新宿西口店の羽方幹雄店長。
回転率。1日最高17回転。1日の売上の最高が127万円。
トコトン回転率を上げる!
そのためにいきなりステーキが編み出したのが…
お肉は生の状態。お好みの加減まで焼いて下さい。
お肉は表面だけサッと焼いたら300度の鉄板プレートに乗せて提供。
あとはお好みでお客様が鉄板の予熱でジューと焼くことで厨房で焼く時間が短くなるから、結果回転数もアップ。
そしてもう一つ回転数を上げる工夫が…
立ち食いで始めた。いかに早く次のお客様と交代してくれるか。
ステーキ業界初の立ち食いスタイル。
これなら食べた後にまったりすることもなくサクッと食べて回転数がさらにアップするってわけです。
コンパクトなお店
そしてガンガン出店できるワケはお店がコンパクト。
ステーキ店といえばテーブル席でゆったりとしたイメージですが、いきなりステーキはカウンター席のみ。
厨房もお肉を焼く鉄板が一つとスープを作れる場所があればOKなのでかなりコンパクト。
お肉をガッツリ、お客様はサクサク回転、お店はコンパクトにすることで、いきなりステーキはどんな場所にも出店できる。
結果250店舗にまで大急増したってわけです。
ところが一瀬社長にはさらなる野望が…
今年は200店出店しないといけない。
「いきますか?」
いきますよ!言ったことは必ず達成する!
とまだまだ急増予定。
いきなりステーキの年間売上
そんないきなりステーキの年間売上は270億円と間違いなく大急増中ってことで、
がっちり!
でしょうね。
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