「タピる」という言葉が流行語になるなど今年ブームとなったのがタピオカドリンクです。
そのタピオカの次はどんな飲み物が流行るのでしょうか?
街ナカでよく見かけるこの光景。若者が手にしているのは台湾発祥のタピオカドリンクです

すごく食感があって、かむからお腹にたまる。

このタピオカブームに続く次に流行るドリンクとは?

ホットペッパーの古川智子編集長、
おやつ兼ドリンク。

「何かと掛け合わせる」というのがキーワードになる。

ホットペッパーの編集長が選ぶNEXTタピオカドリンクをランキング!


8位~10位
8位から10位はこちら。
8位 | わらび餅ドリンク |
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9位 | ずんだシェイク |
10位 | レモネード |

わらび餅ドリンク
OCHABA
[blogcard url="https://ochaba.net/"]
8位にランクインしたのは、一見タピオカドリンクに見えますが?

底に沈むこの黒い粒、実は…
タピオカではなく日本人に馴染みのあるわらび餅。

このわらび餅ドリンクはタピオカよりもモチモチした食感と黒蜜の優しい味わいが人気です。

5位~7位
続いて5位から7位。
5位 | タロイモミルクティー |
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6位 | 日本茶ドリンク |
7位 | パパイヤ牛乳 |

5位と7位には台湾で流行のドリンクがランクインする中、番組が注目したのは…
日本茶ドリンク
第6位の日本茶ドリンク。

しかし、ただのの日本茶ではありません。
CHASHITSU Japanese Tea & Coffee
[blogcard url="https://chashitsu.jp/"]
大阪市内にあるCHASHITSU。

店内には抹茶を立てる音が聞こえる一方、コーヒー豆を挽く音が響きます。


淹れたてのコーヒーの上に注ぐのは抹茶のクリーム。

さらにこちらはコーヒーにほうじ茶を注いだ「ほうじアメリカーノ」。

コーヒーとほうじ茶の掛け合わせ、その味は?
おいしい。

飲んだことがない味。

頼んでみて良かった。

「香りはコーヒーとお茶どちらが近い?」

お茶?コーヒーのにおいはしない。
コーヒー。

このお店で使っている茶葉は、京都最大の宇治茶の産地である和束町から取り寄せた極上のもの。

昔からある日本茶とこれまで合わせることがなかった素材を掛け合わせることで新しいお茶の味わいを生み出しています。

CHASHITSUの中尾一也ストアマネージャー、
異素材を組み合わせたドリンクがより豊かな味わいに変化するし、僕らはお茶のおいしさプラス何かを加えることによってより特別感を感じてもらえたら。

2位~4位
続いて2位から4位。
2位 | チーズティー |
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3位 | バナナジュース |
4位 | 台湾茶のカスタマイズティー |

チーズティー
machi machi cheese tea
[blogcard url="https://machimachi.baycrews.co.jp/"]
2位にはチーズティーがランクイン。

タピオカ同様、台湾からやって来たすでにブームになりつつあるドリンクです。
烏龍茶に塩味がきいたチーズクリーム乗せると…

店で一番人気のテッカンノンチーズティーの出来上がり。

濃厚なチーズクリームとさっぱりとしたお茶をゆっくり混ぜながら飲むのがオススメといいます。
1位
そして第1位は?

1位 | ビーントゥバーのチョコレートドリンク |
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ビーントゥバーのチョコレートドリンク
そもそも「Bean to Bar(ビーントゥバー)」とは?

Minimal
[blogcard url="https://mini-mal.tokyo/"]
ミニマルの田淵康佑ブランドマネージャー、
カカオ豆から板チョコレートを作るとこまで一貫して作る。

この店ではフィリピンやインドネシアなどの産地から直接買い付けたカカオ豆を焙煎し、豆を挽くときには香りをより出すためあえて粒を残しています。


乳製品や香料は一切使わずカカオ本来の味を引き出しています。

こうして作った本格チョコを再び砕いて温めたミルクに入れ、特別な一杯として楽しめるのがビーントゥバーのチョコレートドリンクです。

甘い系のドリンクは結構苦手。

カカオの苦味が効いていて甘過ぎなくておいしい。

香りが良いので飲むだけでも十分満足感があるのが特徴。

ドリンクを入り口にカカオやビーントゥバーの面白さが広まれば。

このドリンクの流行の裏にある消費の傾向が見えてくるといいます。
掛け合わせ組み合わせが1つの大きなベースになるが、専門・本格・高級は大きな流れとしてある。
