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[WBS]国内出荷が右肩上がり!なぜ「バイクブーム」復活!?[株式会社ホンダモーターサイクルジャパン]

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いまバイクブームが復活しています。国内のバイクの出荷台数を見ると右肩上がりに伸びていて、去年は前の年から22%プラスと1998年以来の高水準となっています。一体なぜなのでしょうか。

いま再び「バイクブーム」!若者&中高年の人気加熱!?

今日から始まりました東京モーターサイクルショーです。3年ぶりの開催ということで多くの方が詰めかけています。

東京ビッグサイトで始まった国内最大級の東京モーターサイクルショー。

なかでも人だかりができていたのはホンダのブース。

ホンダモーターサイクルジャパンの室岡克博社長。

近畿の原付コミューターモデルからベテランが満足するファンモデルまで過去最大の37台を展示している。

目玉は大型スポーツバイクの「HAWK11」。レトロなスタイリングでベテランライダーに人気のモデルです。

さらに最近売れているというのが…

レブル250。

これに乗りたくて免許を取る若い人が今多い。

初心者や女性ライダーに人気で生産が追いつかないほどだとか。

なぜいま若者にバイクが人気なのでしょうか。

SNSなどで女性ライダーを見ていいなと思った。

グランピングなどの行き帰り、ツーリングしながらが楽しい。

バイクに乗っている人の平均年齢はだんだん上がってきた。

若い人に乗り始めてもらいたいし、乗り続けてもらいたい。

大型バイクの代名詞ハーレーダビッドソンも新型バイク18モデルを出展。

「Sportster S」は30代のライダーをターゲットにしたモデルです。

モニターが付いていてマップを確認できるので便利ですね。

スマホと連動させてモニターに地図を表示したり、音楽を再生したりできる新機能も。

ハーレーダビッドソンの野田一夫代表。

最新の機能やデザインを若くする。

バイクを通じてどういう楽しみがあるか積極的に訴求したい。

一方、会場にはこんなお客さんも…

16歳くらいの時に乗っていて今68歳

昔の仲間が乗りはじめたので俺も乗ろうかと。

時間とお金に余裕のある中高年の存在もバイク人気を加熱させていました。

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