餃子のラスベガス
[blogcard url="https://www.instagram.com/gyoza_is_lasvegas/"]
続いては福岡県福岡市に。

遠山茂之編集長、わざわざ苦手な飛行機で来てくれました。

スゴい仕組みのお店があるのは最寄り駅から徒歩10分。

こちらですね。餃子のラスベガスさんです。

こちらが仕組みがスゴい外食店「餃子のラスベガス」。

どデカい暖簾をくぐると店内はお客様で満席状態。

もっちり系。

めちゃめちゃ美味しかったです。

もっちもっちでプリプリの水餃子(490円)。

ほかにもラム肉の麻婆豆腐や肉味噌をドカンと盛った肉もやしなど個性的な居酒屋メニューが好評。



さらにお店の奥には雰囲気が違うもうひとつの居酒屋が!

実はこちら餃子居酒屋とビストロを一つの敷地内で同時に経営する人気店で、開店前には行列ができるほど。


社長の川瀬一馬さん、売上げっていかほどですか?

月1,700万円ぐらい。

なんと驚異の月商1,700万円!

一体なぜそんなに儲けることができるのか?

遠山編集長が注目するスゴい仕組みは店内のかなり細かいところに!

カウンターと円卓を組み合わせたことですね。

お店をよく見てみるとカウンターの角が丸くなっている。

実はこの角を丸くすることが地味だけど効果絶大!

客席稼働率が上がりますね。

角が丸いカウンター席のメリットその1、客席稼働率がアップ!

飲食店の客席は偶数席。

2人席、4人席、6人席。奇数組が入ってくると必ず席が空いちゃう。

カウンターと円卓をうまく組み合わせると空き席なく入れられるので客席稼働率が上がる。

円形のカウンターにすることでうまく空きがなく座ってもらえるってワケ。


さらに、
まっすぐよりは話しやすい。

角が丸いカウンター席のメリットその2、お客様のトークが盛り上がる!

確かに一直線のカウンター席に並ぶと離れた人の顔が見えずに話しにくいってことありますよね。

これがちょっと円形になっているだけで断然話しやすい。

トークが盛り上がるばお酒も進んでお店も儲かる!

うまいこと考えましたね、川瀬社長!

そんな行剤のラスベガスは今?

放送終了後にはたくさんのお客様が訪れて大繁盛していたのですが4月からは泣く泣く通常営業は自粛。


しかし休業している間に席の間に半透明の間仕切りを設置し、さらに入り口にはお客様が入店前に手を洗える洗い場を新設。


先週から時間を短縮して営業を再開したとのこと。
