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[WBS][白熱!ランキング]技術革新で味・食感アップ!多様化する大豆ミート食品[グリーンカルチャー株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

大豆でできた肉「大豆ミート」は環境の負荷が低い食材として最近注目されていますが、味や食感が改善される中で商品のバリエーションも増えています。どのような商品があるのでしょうか、今回の白熱ランキングです。

種類いろいろ「大豆ミート」

パリッと焼いたギョーザに肉汁が滴りそうなハンバーグ。これら全部、大豆ミートを使って作られた食品です。

いまやスーパーでも専用のコーナーが設けられ、手に取りやすい食材となった大豆ミート。

日本の市場規模は毎年拡大を続け、2025年度に40億円になるともいわれています。

グリーンカルチャー
金田郷史社長

調理されているもの、味がすでに付いて食べやすいものが増えているので、一般的に取り入れやすくなっていて製品自体の市場の底上げにつながっている。

牛肉などに比べカロリーが低くヘルシー食材としても注目される大豆ミート。今回は植物肉を製造・販売するグリーンカルチャーの通販サイト「グリーンズベジタリアン」売上げをもとにランキング。

7位~10位

まずは7位から10位。

7位 ヴィーガンやわらかナゲット 450g 1,080円 日清商会
8位 ヴィーガンチャンク ビーフ 450g 1,674円 日清商会
9位 ヴィーガン対応大豆ハム 1kg 2,414円 エージェー
10位 台湾素食飯店の本格精進牛蒡まん 6個 826円 池栄青果

ヴィーガン対応大豆ハム

番組が注目したのは9位のハム。

このハム、日本で大豆ミートが広まる前のおよそ30年前から販売されていて、日本や台湾の航空会社の機内食で使われているといいます。

しっとりとした食感で薄い塩味が特徴です。

4位~6位

続いては4位から6位。

4位 Green春巻 10個 1,328円 グリーンカルチャー
5位 ソイの炙り焼き Someat 100g 380円 染野屋
6位 Green Meat 焼売 20個 1,501円 グリーンカルチャー

Green Meat 焼売

注目は6位の焼売。

見た目は焼売そのままですが餡は大豆ミートで作られています。

田中瞳キャスター

油の感じが少し少ないのでとてもヘルシーな焼売といった印象です。大豆の風味もしないのでこれはかなり通常食べている焼売に近い気がします。

開発したのは従業員20人ほどのベンチャー企業「グリーンカルチャー」。

焼売の餡はどうやって作られているのでしょうか。

グリーンカルチャー 研究開発推進部
栗原和久さん

一般的な大豆ミートは乾燥した状態。
これを水戻しして使用する。

ただ水戻ししただけでは粒同士がくっつきません。

そこで開発したのが生ミンチタイプの大豆ミート。どのように使うのでしょうか。

グリーンカルチャー 研究開発推進部
栗原和久さん

最初に調味料を入れる。
次に植物油を入れる。最後に水戻しした大豆タンパクを入れる。

さらに粒同士をくっつける結着剤を入れた状態でかき混ぜると調味料に入っている色素でピンク色に。

混ぜ終えたものの見た目はミンチ肉をこねた状態とよく似ていますが、牛や豚とは異なる特性があるといいます。

グリーンカルチャー 研究開発推進部
栗原和久さん

既存の畜肉に対して食感などをどれに寄せたという物性ではない。
逆にいうと味付けや調理法でそれぞれの料理をイメージさせることができ、汎用性という部分では非常に強い。

ソイの炙り焼き Someat

次に紹介するのは5位にランクインしたソイの炙り焼き。

パックを湯煎するだけで食べれます。焦げ目もついていて炙った肉のようです。

田中瞳キャスター

ほどよく弾力があって、少し繊維の感じを感じますが、そこが牛肉の舌触りが表現されているように感じます。

開発したのは茨城県取手市を拠点とする創業160年の豆腐店。

老舗の技術は肉の食感にこだわった商品開発にも活かされています。

染野屋
小野篤人社長

ピンポイントでにがりを打つ。弾力をきちんと出すことには慣れていた。
その発想が役に立った。

大豆ミートの存在が広まったことで60代、70代が中心だった客層に変化があったといいます。

染野屋
小野篤人社長

20・30代の若いお客様が「ネットで見た」と買いに来る。
客層が広がってきてうれしい。

1位~3位

いよいよトップ3。

1位 Green餃子 40個 1,490円 グリーンカルチャー
2位 Greenソーセージ 1kg 1,976円 グリーンカルチャー
3位 揚げるだけ大豆ミート唐揚げ 800g 1,598円 グリーンカルチャー

Green餃子

唐揚げとソーセージを抑え、1位になったのは餃子。

その理由は…

グリーンカルチャー
金田郷史社長

やはり日本の国民食みたいなもの。
1個使うと8個、10個と使うのでかなり消費する。
リピーターの積み上げが一番強いのがギョーザ。

牛肉などと比べて環境負荷が少ないとされ、新たなタンパク源として注目される大豆ミート。

皆さんも手に取ってみてはいかがでしょうか。

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