来年からプログラミング教育が小学校で必修化します。
そきに商機を見出そうと様々な企業がプログラミング関連事業に参入する中、お菓子メーカーまで名乗りを上げました。

江崎グリコ株式会社
[blogcard url="https://www.glico.com/jp/"]
11月15日、都内の小学校である特別授業が行われました。

プログラミングにチャレンジしてもらいます。

教壇に立つ男性、実は菓子メーカー、グリコの社員です。

グリコでは来年から小学校で始まるプログラミング教育の必修化に向けて自社の菓子を使った教材を開発。
学校に出向いて子供たちにプログラミングを教えています。

開発したのは看板商品のポッキーを使った教材「グリコード」。

ポッキーを様々な向きに並べ、スマホで読み取ってコード化し、画面上のキャラクターを動かすというものです。



プログラミングの基礎に触れてもらうのが狙いです。
意味わからない…

あっ!分かった。

想像していたよりも難しい。

ポッキーを並べるところが難しかった。

グリコではこうした授業を全国に展開していく計画です。
江崎グリコの経営企画本部、中島健太郎さん、
身近なお菓子を使ってプログラミングを学ぶ良いきっかけになるのでは。

グリコードが次代のおもちゃとして親しまれていくように続けていきたいと考えている。
