暑い夏に飲む冷たいビール。最高ですよね。7月3日、営業を開始したビアホール「銀座ライオン」の新店舗では他の店舗より安くビールが提供されます。その謎を解くカギは従業員にありました。
株式会社サッポロライオン
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7月3日に開店したこちらのビアホール。全国におよそ170店舗を展開する銀座ライオンの新店舗です。
営業が始まると店内はあっという間に満席に。
ソーセージが1本290円、グラスの生ビールは1杯390円。
他の店舗のグラスビールは590円。それより量はやや少なめですが安くなっています。
来店客、
同じビールで安く飲めるのは非常にいい。
しかし、なぜこの店舗では価格を安くしているのでしょうか?
サッポロライオンの三宅祐一郎社長、
新しい取り組みとして、若いスタッフだけで運営をする店舗をスタートさせようと。
実はここでは接客から調理、売上げの管理まで全て研修中の若手スタッフが行います。
店舗名は「新橋トレーニングセンター店」。
今後、ここで若手を育てていきます。
良い試みだと思う。定員の話し方がすごく丁寧。
提供は遅いが「育ててあげたい」という気持ちがある。
温かく見守るお客様がいる一方でこんな辛口な声も…
並んでいるのに声をかけられないし、「何名お待ちですか」とも言ってくれないし。
最初だから仕方ないというのもあるが。
これからの店舗運営は少子高齢化から始まる人手不足を考えると、あらゆることを1人2役3役でやれる、そんなスタッフを将来的に育てていきたい。