白熱ランキングです。
年末のお供にいかかでしょうか?
指先を使って頭を鍛える。
大人が夢中になる脳トレグッズのランキングとは?
年末の過ごし方は?
突然ですが、年末はどう過ごしますか?
家族とゆっくり過ごす。
1日ずっと家にいる。
「家で何をする?」
寝正月。
寒さも相まって引きこもりがちになるこの時期、ボーッと生きてちゃいけません。
定番から変わり種まで大人も楽しめる脳トレグッズのランキングとは?
脳トレグッズ
7位~10位
リング・ディング
rds=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0&linkCode=li3&tag=lovelylovelyn-22&linkId=138e0f5fb94bbc43759600e97baefe04&language=ja_JP" target="_blank">
まずは10位から。
ドイツ生まれのリング・ディング。
カードを引き、絵柄の通り自分の指にゴムをかけ早さと正確さを競うゲーム。
絵柄の認識力と瞬発力が試されます。
マグ・フォーマー
続いて9位はマグ・フォーマー。
パーツに磁石が内蔵されていて自由に組み立てることができます。
空間把握能力を刺激する脳トレグッズ。
子供向けですが大人の方が夢中になってしまうとか。
8位は極めるとわずか2秒で揃えられるルービックキューブ。
7位には定番の知恵の輪がランクイン。
4位~6位
4位 | chou☆chou selection | 木製パズルセット | 2,300円 |
---|
5位 | SHOP SHIMATARO | マグプレイヤー | 10,800円 |
---|
6位 | サンキリ | ムニュッター | 2,238円 |
---|
ムニュッター
そして6位は少し変わった筒状のもの。テレビなどを観ながら出来ると選ばれました。
その名もムニュッター。
東京・大田区。
普段、アルミや樹脂を使った加工品を製造している町工場。
サンリキの入澤英明顧問(68歳)、
手に取ってもらうとよくわかる。
手のひらを刺激するし指の運動にもなる。
手のひらを非常に刺激してくれる、老化防止にというのが目的。
このムニュッター、社内の評判は、
不評だった。「百均」で売っていそうだと。
しかし、実際には接着剤が使われていなかったり、ペットボトルと同じ樹脂を編み込み壊れにくい構造になっていたりと細かな技術が光ります。
指先を刺激すると脳にも良いと口コミで広がり、累計で1万個を販売。
会社の最長老の鈴木幸一さん(78歳)も効果に胸を張ります。
今でも忘れることあるけど、まだひどくはなってない。
今のところ、若者に負けないくらい頑張っている。
マグプレイヤー
ランキングに戻ります。
5位はこちらも磁石の入ったパーツをつなげるブロック。
4位は木製パズル。
枠に収まるようにパズルを組み立てたり、小さな玉を穴に入れたりしながら遊びます。
手先のリハビリ用品としても使われているそうです。
1位~3位
いよいよトップ3の発表。
1位 | フィロス | マンカラ | 2,916円 |
---|
2位 | オールウェイズ | マグネットパズル | 1,980円 |
---|
3位 | VIP STORE | 木製立体パズル | 1,280円 |
---|
木製立体パズル
3位は作った後も飾って楽しめるという木製立体パズル。
完成した写真を元にパーツを組み合わせます。
根気の必要な作業ですがハマると時間を忘れてしまうほど…
写真だけでは難しい人には裏面に組み立てガイドがあるのでご安心を。
マグネットパズル
2位はボールと棒を組み合わせ様々な形を作ることができるマグネットパズル。
マンカラ
栄えある1位はマンカラ。
皆さんご存知ですか?
その歴史は古く、紀元前1,400年のエジプトでも遊ばれていたというボードゲーム。
遊び方を教えてもらいました。
日本レクリエーション協会の小山亮二さん、
石をなくした方が勝つというルール。
ポケットと呼ばれる穴に石を4つずつ入れ、2つの陣地に分かれて戦います。
先行の人は自分の陣地から好きなポケットを一つ選び、自分から見て反時計回りに石を一つずつ入れていきます。
これを交互に繰り返します。先に自分の陣地からすべての石がなくなった方の勝ちです。
石を一つずつ入れていくというシンプルなルールですが、どのポケットを選び、どのように石を減らしていくかという先を読む力が必要になります。
おはじきを動かすだけだが、勝つために相手を邪魔しないといけないので、同時に複数のことを考えることがとても脳トレになる。
日本レクリエーション協会が行った調査によると、マンカラで遊んでいる時の脳の状態は前頭葉が活性化されたことが確認できたといいます。
大人が少し子どもに気を使って手を抜くことがあるが、マンカラに限っては対等に戦える。
大人も夢中になって楽しめるものが多かった今回のランキング。
年末のお供にいかがでしょうか?