水と緑の遊園地としまえん
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東京・練馬区にある遊園地「としまえん」。
6種類のプールがあり、夏には多くのお客様で賑わいます。
今年のプールの営業が終わって約1ヶ月。
そのプールに魚が放流されていました。
ニジマスが約1,000匹です。
「としまえん」では6年前からオフシーズンのプールを釣り堀として活用しているのです。
今回はシーズン本番を迎えた釣り堀の人気ランキングを紹介します。
全国の人気釣り堀ランキング
口コミサイトがSNS上に投稿された口コミの数を元に作成した釣り堀の人気ランキング。
順位 | 住所 | 名称 |
---|---|---|
1位 | 東京・杉並区 | 武蔵野園 |
2位 | 東京・練馬区 | スーパーフィッシング豊島園 |
3位 | 東京・杉並区 | 寿々木園 |
4位 | 東京・墨田区 | 大横川親水公園 |
5位 | 東京・青梅市 | 奥多摩フィッシングセンター |
6位 | 東京・港区 | 品川フィッシングガーデン |
7位 | 東京・新宿区 | 市ヶ谷フィッシュセンター |
8位 | 東京・目黒区 | 清水池公園 |
9位 | 東京・足立区 | スーパーフィッシング足立店 |
10位 | 東京・八王子市 | 辻野養魚場 |
利用客が多い、都内の釣り堀がトップ10を占めました。
寿々木園
3位は創業90年を超えた老舗の寿々木園。
利用料金は1時間600円(エサ・竿込み)
お客様が真剣な眼差しで狙っているのは金魚です。
常連のお客様は
琉金とか和蘭獅子頭とか東錦、きれいな金魚を狙って釣るのが1つの楽しみ。
この釣り堀の最大の魅力は観賞用の大型金魚が釣れること。
放流する金魚の1割ほどが豪華な金魚で宝探しのような楽しさがあります。
大きな尾びれが特徴の「琉金」は、専門店では10cmのもので1,500円以上します。
釣った金魚は1時間ごとに3匹まで持ち帰ることができるのです。
スーパーフィッシング豊島園
2位は遊園地のとしまえんの隣にあるスーパーフィッシング豊島園。
室内にあるため、天候に左右されず釣りを楽しめます。
その目玉は数々の珍しい魚。
親子連れが釣り上げたのはチョウザメ。卵がキャビアになるチョウザメです。
釣った魚を持ち帰ることはできませんが、魚の種類に応じてポイントに交換できます。
そのポイントを使ってお菓子やオモチャなどの景品をもらう仕組みです。
珍しい魚は日本全国の卸問屋や養殖業者から仕入れているといいます。
スーパーフィッシング豊島園の野本崇さんは
これがポリプテルス、古代魚。
生きた化石と言われる古代魚のポリプテルスに、白黒の斑点模様のウナギまで10種類以上の坂を釣ることができます。
目新しい魚をどんどん入れることで子供も楽しんでくれる。
武蔵野園
1位は東京・杉並区にある武蔵野園。
創業は1958年です。
利用料は1時間700円(エサ・竿込み)。
釣れる魚は定番のフナ。そしてコイです。
こちらの最大の特徴は釣り堀の上にあるテラス席。
釣りの様子を眺めながら食事が楽しめる食堂です。
2大人気メニューはオムライス(750円)と親子丼(700円)。
懐かしの味は大人にも子供にも人気です。
5年前にこのテラス席を作ったところ、親子連れのお客様が目立つようになったといいます。
武蔵野園の三代目、青木大輔さんは
テラス席を設置してから食事をして釣りもする家族連れが増えた。
この秋は近場で気軽に釣りを楽しむのもいいかもしれません。