株式会社ファンケル
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儲かる元素。

続いては原子番号30「Zn(亜鉛)」。

原子番号30「Zn(亜鉛)」
鉛の文字がある通り、金属の一種なんですが、金属とは全然関係ないところで大ブームなんです。


それがサプリ。

亜鉛サプリメント
ここ数年、サプリメントに健康食品にと体にいいってことで亜鉛入りが大人気!

そこで20年前から販売している亜鉛サプリの老舗メーカー、ファンケルの研究所に。


「亜鉛って何なんですか?」

ファンケル総合研究所の寺本祐之所長、
亜鉛は細胞を新しく作ったり、タンパク質を作ったり大事な働きをする。

亜鉛がないと新しい細胞ができない。

亜鉛は体内では作ることができない細胞を作る栄養素。

ファンケルの最新儲かり亜鉛サプリの原料が、

ファンケルで使用している亜鉛酵母という原料です。

亜鉛は一定の時間が経つと体から排出されてしまう。

そこで亜鉛を酵母に入れることで体内でゆっくり亜鉛を吸収できるという。

1日4粒だったのが半分の2粒でしっかり亜鉛が摂れるとこれだけのことですが、

昨年度リニューアルし、売上げが約170%。

亜鉛でがっちり!

鈴木海苔株式会社
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まさに健康食品業界で絶好調の儲かり元素「亜鉛」。

そんなトレンドに乗るべく新たな儲かりビジネスを始めた会社が千葉県の銚子にある鈴木海苔。


「亜鉛でがっちりと聞いたんですが?」

鈴木清一会長、
つのまたです。

銚子の特産の地域資源、つのまたという海藻。

つのまたは亜鉛が海藻の中で一番入っている。

角又(つのまた)
千葉県銚子の浜でしかほとんど採れないといわれる海藻「角又(つのまた)」。

亜鉛の量はほかの海藻の2倍近くとかなり豊富。

これは相当売れそうな気もするけど、つのまたには一つ大きな弱点が…

思わずのけぞってしまうほどニオイがきつい。

なのでつのまたはこれまでなかなか全国に広まらず、銚子市民の間だけで食べられてきた。

しかし、鈴木会長せっかくの亜鉛パワーを活かそうと研究者の渡邉さんと海藻角又を使った新商品を開発したんです。


それが、
つのまたの発酵液です。

つのまた海藻を乳酸菌で発酵した液体。

「それってスゴいこと?」

日本で初めて成功した!

渡邉所長が開発した新発酵食品「角又」はたっぷり亜鉛はそのままに乳酸菌やアミノ酸が入った究極の健康食品!

さらに角又を発酵させたことでこんなメリットも!

「これ、ニオイは大丈夫?」

すると、
「海藻の香りはするけど元々よりきつくない。」

あの独特のきついニオイがほとんどしない。


さらに、
味がゼロ!

「本当だ!」

何でも味をつけられる。好みの味にできる。

味もニオイもほとんどないからどんな食品にも入れられるという超スグレモノ。

売上げ目標は100億円。

かなり大きく出ましたね。
すでに日本を代表する大手食品メーカーから問い合わせが殺到中なんです。

鈴木海苔は亜鉛でがっちり!

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