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[WBS]W杯ベスト8逃すも…躍進支えた日本の技術[株式会社ユーフォリア]

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サッカーワールドカップで日本は惜しくも初のベスト8は逃しましたが、強豪を次々と破る躍進を遂げました。大舞台を裏側で支えた日本のスポーツテックを取材しました。

W杯ベスト8逃すも…躍進支えた日本の技術

日本中が固唾を飲んで見守ったクロアチア戦。前半、日本は1点を先制、しかし後半に追いつかれ、最後はPK戦に。

120分に渡る死闘の末、初のベスト8進出を逃しました。

サポーター

負けてしまったけどPKだし、サムライブルーにすごく勇気をもらった。

今大会、優勝候補のドイツやスペインを相次ぎ撃破し、世界を驚かせた日本。

その躍進の裏側に何があったのでしょうか。

ユーフォリア
宮田誠代表

選手の体調・コンディションを把握するようなアプリ。
朝起きた時の自分の体調を打ち込んでもらう。

アスリートの体調や疲労度などを数値化する「ワンタップスポーツ」というアプリです。

今回のワールドカップで使われているかどうかは「契約の都合で明かせない」としていますが…

ユーフォリア
宮田誠代表

Jリーグ・Bリーグ・プロ野球などかなり多くのチームに使ってもらっている。
東京オリンピックでは日本選手団の45%、半数弱が「ワンタップスポーツ」を使って体調管理に役立てている。

日本 W杯 強豪破る大躍進
選手支える"スポーツテック"

このアプリを使用することでどのようにパフォーマンスが向上するのでしょうか。

千葉県にある日本体育大学柏高校サッカー部。先月行われた県大会で優勝し、全国大会初出場を決めたチームです。

練習前のグラウンドにはスマホを操作する選手たちの姿が…

番組スタッフ

何をしている?

日体大柏高
柴田光琉さん

ワンタップスポーツを入力している。
起床時の疲労度、体温、太ももの疲労度とか各部位の疲労度を入力している。

選手は毎日、その日の体調や体の部位ごとの疲れ具合をアプリに入力。異常がある部位は赤く表示されるため、本人でも気付かないようなコンディションの悪化を見える化できるのです。

日体大柏高
柴田光琉さん

アプリを使い始めてから、いつもよりここはちょっと張ってるとか、体の感覚ではなくて、数値で分かるようになってすごくいい。

選手が入力したデータは監督やトレーナーが共同で管理。疲労が溜まっている時は選手を休ませたり、余裕のある時は負荷の高い練習をさせたりと疲労度に応じた練習メニューを組むことが可能になったといいます。

日体大柏高 サッカー部
根引謙介監督

数値を見ながらコントロールできる。
見られるのが大きい。
何よりケガの予防というところですごく役立っている。
可視化できるのものは可視化して、データは大いに越したことはないので、それをどう使っていくかが大事。

世界レベルの大会でも調子のいい選手や疲労が溜まっている選手を把握してチームの運営に役立てることができるといいます。

ユーフォリア
宮田誠代表

コンディションや体調は意外とブラックボックスになってきた部分が多い。
数値化すると見えなかったものが見えてきたりする。

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