サイクルモードインターナショナル2016
[blogcard url="http://www.cyclemode.net/"]
国内最大規模の自転車の展覧会、サイクルモードインターナショナルが11月4日から始まりました。
3日間の開催で3万人の来場を見込んでいます。
今回の注目はウェアラブル端末などの自転車用デジタルデバイス。
ZWIFT
[blogcard url="https://zwift.com/jp/"]
中でも多くのお客様を集めていたのが、パソコンと室内練習用のローラー台を連動させたトレーニングソフト「ズイフト」です。
モニター画面に向かってゲーム感覚で楽しく練習でき、同じ時間にコースを走る友人や海外の人とも競うことが出来ます。
取材ディレクターの柏木大治さんが体験すると、
「次は坂ですね」
ちょっと重くなった?今、勾配が6%になったので。
きつくなったところでは、
「これは何?」
応援マーク。「いいね」という意味。
「応援をされると力が入ってきますね」
インターネットを介して他の人が応援してくれるのです。
ズイフトのアカウント数は現在、世界で18万。
日本では有料サービスを初めて約1年ですが、すでに7,000アカウントを達成しました。
ZWIFTのジム・ケリーCEOは
もともとスポーツとITは関係ないが、どんどん一緒になっているので、これからどんどん増えると思う。
株式会社Cerevo
[blogcard url="https://www.cerevo.com/ja/index.html"]
他にもインターネットとつながる商品があります。
株式会社セレボの甲斐祐樹さんは
ライド1という製品。自転車の走行データを記録できるデバイス。
ライド1は自転車のシャフトに取り付けて傾きや走行データを記録するデバイス。
この企業は今までインターネットにつながる家電製品を作っていましたが、この商品で自転車市場に参入しました。
自転車人口が増えてきていて、スマートフォン人口も増えている中で、スマートフォンと連携する製品はこれからも伸びていく分野だと思う。