ビジネス関連 ワールドビジネスサテライト

[WBS] こちらも急拡大「サイクル市場」!異業種が続々参入のワケ!?

2016年11月5日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

サイクルモードインターナショナル2016

[blogcard url="http://www.cyclemode.net/"]

国内最大規模の自転車の展覧会、サイクルモードインターナショナルが11月4日から始まりました。

3日間の開催で3万人の来場を見込んでいます。

今回の注目はウェアラブル端末などの自転車用デジタルデバイス。

ZWIFT

[blogcard url="https://zwift.com/jp/"]

中でも多くのお客様を集めていたのが、パソコンと室内練習用のローラー台を連動させたトレーニングソフト「ズイフト」です。

モニター画面に向かってゲーム感覚で楽しく練習でき、同じ時間にコースを走る友人や海外の人とも競うことが出来ます。

取材ディレクターの柏木大治さんが体験すると、

「次は坂ですね」

ちょっと重くなった?今、勾配が6%になったので。

きつくなったところでは、

「これは何?」

応援マーク。「いいね」という意味。

「応援をされると力が入ってきますね」

インターネットを介して他の人が応援してくれるのです。

ズイフトのアカウント数は現在、世界で18万。

日本では有料サービスを初めて約1年ですが、すでに7,000アカウントを達成しました。

ZWIFTのジム・ケリーCEOは

もともとスポーツとITは関係ないが、どんどん一緒になっているので、これからどんどん増えると思う。

株式会社Cerevo

[blogcard url="https://www.cerevo.com/ja/index.html"]

他にもインターネットとつながる商品があります。

株式会社セレボの甲斐祐樹さんは

ライド1という製品。自転車の走行データを記録できるデバイス。

ライド1は自転車のシャフトに取り付けて傾きや走行データを記録するデバイス。

この企業は今までインターネットにつながる家電製品を作っていましたが、この商品で自転車市場に参入しました。

自転車人口が増えてきていて、スマートフォン人口も増えている中で、スマートフォンと連携する製品はこれからも伸びていく分野だと思う。

-ビジネス関連, ワールドビジネスサテライト
-