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[WBS]気候変動対応へゼロ金利!日銀の新制度の狙いは?[株式会社チャレナジー]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

政府は2030年に温室効果ガスの排出量を2013年度に比べて46%削減することを目標としています。

脱炭素社会の実現は国際的な課題となっていますが、ただ企業にとっては環境問題への対応は時間やお金がかかり乗り出しにくいというのが現状です。

そうした中、日銀は7月16日にこうした企業に向けた新たな支援策を発表しました。

株式会社チャレナジー

株式会社チャレナジー | Challenergy Inc.
「風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心安全なエネルギーを供給する」 福島の原発事故をきっかけに日本のエネルギー問題に着目し、世界的にも特徴的な風況である日本において風力発電を普及させるべく、風向風速の変化に強い垂直軸型マグナス式風力発電機の開発を行っています。

午後3時半。

日銀の黒田総裁。

気候変動対応を支援するための資金供給について骨子案を全員一致で決定した。

気候変動対応への融資を促す日銀の新制度。

今回、日銀が後押しするのが民間の金融機関による企業への投融資。

気候変動に対応する投融資を手掛ける金融機関に対し、日銀がその原資を金利0%で貸し出すため、企業は資金を調達しやすくなります。

この政策を打ち出した狙いとは?

「日本企業の気候変動への取り組みがどうなることが望ましいか?」

各企業にとってかなり長い期間、ハードウェア・ソフトウェアへの相当な投資が必要。

こういったことがひとつのテコとなり金融機関のみならず、企業にもそういった対応が広がっていくことを期待している。

さらに金融機関には優遇措置も。

気候変動対応への投融資の残高に応じて金融機関が日銀に預ける当座預金にかかる金利の0%となる部分を拡大させます。つまり現在、マイナス金利が適用されている金融機関は収益でプラスとなるのです。

この新制度に企業も期待を寄せています。

風力発電機を開発しているベンチャー企業「チャレナジー」。

チャレナジーの大坂吉伸取締役。

これが私たちが開発している垂直軸型の風力発電機。

現在、プロペラがない新たな風力発電機を使って沖縄県石垣市で実証実験を進めていて、8月にはフィリピンでの実験を予定しています。

日銀の新制度で今後の活動に弾みをつけたい考えです。

実績を評価して融資してもらうことを金融機関、特に銀行に求めたいが、私たちの風力発電はまだ普及していないため、金融機関からの融資は難しいところがある。

今回の日銀の制度で金融機関がスタートアップ企業の活動を後押ししてくれるような資金が流れていくようなものになれば非常にうれしい。

気候変動対応への融資を促す新制度。金融機関の受け止めはさまざまです。

取引先企業の気候変動対応を支援していくうえで企業が脱炭素に移行する際の資金調達が対象に含まれたことは重要な意義がある。

現在は環境負荷の高い事業であっても脱炭素型へ移行する道筋が見えているのであれば資金を供給するという仕組みも今回の日銀の新制度の対象。

今年3月に金融機関が川崎汽船に総額59億円の資金を供給し、環境負荷の小さい液化天然ガスを燃料とした自動車運搬船を購入に充てたケースなども対象となります。

必要な投資、人材の確保などいろいろなことがある。

地域金融機関も含めて幅広い金融機関が関心を持って参加してもらえるのではないか。

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