キヤノン株式会社
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クラウドファンディングで発見！未来の儲かる原石。
続いてスタッフがマクアケで見つけたのが…
「何かを見るものだと思う。」
「集めている金額が3,000万円超えですね。」
小型のカメラがなんと3,000万円ある目ている。これは相当の前評判。
ということでやって来たのはキヤノン株式会社。
キヤノンマーケティングジャパンの阿部俊介さん、さっそく実物を見せてください。
PowerShot ZOOM（パワーショットズーム）という商品
キヤノンがクラウドファンディングしたPowerShot ZOOM。お値段35,750円。
普通のカメラとはかなり違うそのフォルム。
でも違うのは形だけじゃない、ということで使い方を教えてもらうことに。
場所はキヤノン本社の敷地内、奥の方に誰かいるようですが。
PowerShot ZOOMで覗いてみると…
「パネルを振っている人、あと車が走っているのが見えます。」
そこから商品の上にあるズームボタンを押してもらっていいですか。
「押します！」
「男性が一生懸命振っています。」
またさらにズームボタンをもう一回押してもらって良いですか？
「加藤さんのパネルを振ってますね。」
加藤さんの新しい事務所のプロフィール写真をウチの社員が持って振っている。
これを…
ファインダーの下の赤いボタン、これは録画ボタン。
なので、
「めちゃくちゃいい。」
そうなんです。このPowerShot ZOOMは望遠鏡のように拡大し、写真や動画が撮れる望遠鏡型カメラ。
阿部さんによるとこのPowerShot ZOOMの誕生を語る上で欠かせないキーワードがあるという…
それが、
引き算のコンセプトはPowerShot ZOOMにも受け継がれています。
引き算。
実はキヤノンさん、昨年がっちりマンデーの引き算ビジネスって企画でデジカメの液晶画面を思い切って引き算してコンパクトにした「インスピックレック」を引っさげて登場。
これが、
売れました。
相当売れました。
引き算をしたら売れる！と味をしめたキヤノンさん、今回2匹目のどじょうを狙うべく…
引いちゃおうと。
またまた引いたのがこのPowerShot ZOOMなんです。
設計を担当した山本次郎さん、今回は何を引いたんですか？
ズームの画角が2つしかない。
焦点距離は100mmと400mm、その2焦点だけ。
デジカメというとこんな風にゆっくり、じんわりズームができる。
でもPowerShot ZOOMはじんわりズームは無し。
思い切って2回だけ。
あれもこれもとやっているとサイズが大きくなるし、作るのが難しい。
ズーム機能を引き算することでグッと小さくすることに成功！
引き算をすることで簡単に持てて、サッと見て、サッと撮れる。
今までになかったカメラが完成したとういことで、これはまたまた、
がっちり！
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