お家を素敵に!がっちりリノベ業界
庭を変えてカーテンいらずになるマル秘技
続いてやって来たのは佐賀県唐津市にあるブルーデザインって会社。
番組スタッフ

社長ですか?
こちらは栗原孝太郎社長。けっこうラフなっていうかオシャレといいますか…
番組スタッフ
チャラいですよね。

ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

狙ってます。
話してみたら熱い!
このギャップを感じてもらえる。
仕事には情熱的だという栗原社長。儲かってます?
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

がっちり!
去年はリノベで4億円。
で、こちらはどんなリノベで儲かっているんですか?
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

家のリノベだけじゃなくて庭もリノベしてがっちり!
庭もリノベ?
どういうことなのか実際にそのお家を見せてもらうことに。リノベ前、裏庭は雑草が生い茂っていたのですが…
番組スタッフ

庭もおしゃれ。
こちらのお部屋とお庭をリノベ。確かにオシャレな感じになってますね。元々少し古くて薄暗い感じだった和室をリノベすると白と青を基調とした爽やかな感じの洋室に。お部屋からの庭の眺めがいいですね。
でも、このブルーデザインの庭リノベ、社長曰く人気のポイントはただオシャレってだけじゃないという。それは…
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

日本の家は南側に窓を作る。
隣の家や道路から丸見えなのでカーテンが常に閉まっている。
カーテンを開けられるようにする。
カーテンレスリノベ。
確かにカーテンを閉めているより開けているほうが開放的で部屋が広く感じていい。でもそれだと外から中が見えちゃう…
そこでカーテンは閉めなくても外からは見えないように部屋と庭を同時に変えちゃうのがカーテンレスリノベなんです。その方法は…
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

目隠しの塀を作っている。
外から見られないように塀を作ったってめちゃくちゃシンプルですがごもっとも。でも目隠しの塀が途中で切れちゃってるんですけど…
実は全部を塀で囲わなかったのにはある理由が!
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

信号で止まった車から見えてしまう。
ここは目隠しをして、あの辺りは距離が長い。
高速で移動している状態は見えにくくなる。
視線の抜けを作りたい。
塀と緑の目隠しで差をつけている。
そうなんだ。解放感が感じられるギリギリの目隠しだけを建てるのが庭リノベの達人の技。
実際に車で走って見てみると、木の枝で中が見えなくなっている。そして、信号待ちではちょうど木の塀でしっかりガード。なるほど、よ〜く計算されている。
カーテンレスリノベのための目隠しは他にも!
ここも塀が途中で切れていて道路から丸見えですけど…
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

大きな車、ハマーが常に駐まってる。
ハマーも目隠しに使う設計。
大きな車、ハマーを庭に駐めると車が目隠しに!
続いて案内してくれたのは栗原社長自身のお家。
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

ここでいろんな庭リノベの実験をしてます。
栗原社長、荒れ放題だった庭を庭リノベの実験場に!
リノベ後を見せてもらうとプールが!
番組スタッフ
ここでチャラく遊んでるわけじゃない?

ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

実験です。
目の前に木造2階建てのアパートが建っている。
シェードで2階からの目線が届かないように。
日除けのシェードを目隠しに!
ブルーデザインは元々は家のリノベだけしていたんですが、2年前から始めたカーテンレスの庭リノベで1軒あたりの単価が100万円〜1,000万円ほどアップ!
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

庭も一緒にできるリノベならむずかしいけど単価も上がる。
難しいから競合も少ない。
なるほど!
ブルーデザイン 代表取締役
栗原孝太郎社長

ブルーデザインは庭もリノベしてがっちり!