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[WBS]バイデン大統領20日就任へ!環境政策で身内に敵!?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

アメリカでは20日、バイデン新大統領が就任します。社会の分断が深まったトランプ政権に終止符を打ち、新政権初日から政策の転換に乗り出す構えです。

就任式が行われる首都ワシントンから現地の様子を伝えてもらいます。

バイデン大統領

宇井五郎記者、

こちらではテロや暴動を警戒する州兵2万5,000人が動員されまして厳戒態勢が敷かれています。実はオバマ氏、トランプ氏の倍以上の数です。

今月6日の暴動には軍の関係者も参加していたことから、こうした州兵の身辺調査も行われる徹底ぶりです。

ホワイトハウスでは20日、バイデン氏が新大統領として入り、早速トランプ政権からの大胆な方針転換を進めるとしています。

中でもバイデン氏が最も力を入れる環境政策では大統領令を出してパリ協定への復帰を打ち出す予定です。しかし、その一方で不穏な動きもあります。

2020年12月、バイデン次期大統領、

パリ協定に復帰し再び気候変動問題で世界をリードする。

温暖化対策と環境への重点投資、グリーンニューディール政策を掲げるバイデン次期政権。

しかし、身内の民主党内に敵が・・・

民主党のマンチン上院議員、

排出権取引法案の廃案を目指す。

撃ち抜いたのは当時議会で審議されていた法案「排出権取引法案」。

オバマ大統領が導入を目指した企業が排出する温室効果ガスに上限を設けるものでしたが共和党などの反対では廃案に。

ウェストバージニア州にとって悪い法案だからだ。

反対した民主党のマンチン議員、バイデン政権に反旗を翻す可能性も・・・

2017年6月、トランプ大統領、

アメリカはパリ協定を離脱する。

トランプ大統領が地球温暖化の国際的枠組み「パリ協定」からの離脱を宣言すると指示を表明。

今回、民主党は議会上院で50対50とかろうじて多数派になりましたが1人反対に回れば形勢は逆転。

地元メディアなどは環境政策をめぐりマンチン氏が離党する可能性もあると見ています。

その背景とは・・・地元のウェストバージニア州です。

マンチン氏の地元に山と積まれているのは石炭です。このブラックダイヤモンド、黒いダイヤモンドと呼ばれる石炭がこの街の経済を支えてきました。

しかし、CO2排出への懸念や天然ガスの価格低下の影響で炭鉱は次々に閉鎖。

職も失われ世帯の年収はおよそ510万円と全米50州のうち49番目まで落ち込みました。

炭鉱労働者はバイデン政権が進めようとするグリーンニューディールに厳しい見方をしています。

好きなわけがない。

中国などの石炭輸出国から安く買うようになるだけだ。

アメリカの経済だけが痛みをかぶる。

かつて2年ほど炭鉱夫をしていた。

ここでは石炭産業に多くの雇用が支えられている。

地元、石炭協会のトップを直撃。するとバイデン政権の環境政策を一蹴しました。

ウェストバージニア州石炭協会のクリス・ハミルトン会長、

私たちにとってはデジャビュのようだ。

オバマ政権下の8年間、石炭業界は圧力を受け続けてきた。

"暗黒の時代"の再来だ。

石炭協会は共和党の支持団体。

そこに「石炭の友達」という文字が・・・

実はこれを書いたのは州知事時代のマンチン氏だったのです。

マンチン氏は常に見方であり石炭の友達だ。

マンチン氏が議会上院とバイデン政権で果たす重要な役割について話した。

彼はグリーンニューディール制作に対し強硬に戦ってくれるだろう。

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