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[WBS] 【ヒットの順番】電動アシスト自転車

2016年4月22日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ASSIST MEGURO

[blogcard url="http://www.o-wing.com/~assist/index.htm"]

東京都内の電動アシスト自転車専門店「ASSIST MEGURO」。

子連れ夫婦のお客様のお目当ては

在庫がなくなってきていると友達に聞いたので見に来た。子供が電動自転車に乗せれるようになってきたので

新生活のスタートに合わせて春は自転車が売れる時期です。

中でも人気なのが電動アシスト自転車。

もう普通の自転車には乗れない。

電動アシスト自転車

一昔前からは想像もできないオシャレな電動アシスト自転車が発売されています。

「ASSIST MEGURO」の店頭には約50台が並べられています。

「ASSIST MEGURO」の千葉伸一さんは

周りもみんな電動アシスト自転車になって年齢層がずいぶん下がってきている。プラスαのかっこよさで選ぶ人が多い。

電動アシスト自転車の生産台数は2015年で約46万台。
市場規模は350億円にもなります。

ASSIST MEGUROのランキング(2016年1~3月)

順位販売元商品名
1位パナソニック株式会社VIVI DX
2位パナソニック株式会社ギュットミニDX
3位パナソニック株式会社ギュットアニーズ
4位株式会社ブリヂストンHYDEE2
5位ヤマハ株式会社シティX
5位ヤマハ株式会社バビーXL
7位株式会社ブリヂストンステップクルーズ
7位ヤマハ株式会社シティC
9位パナソニック株式会社グリッター
9位パナソニック株式会社ハリヤ

パナソニック株式会社 ハリヤ

[blogcard url="http://cycle.panasonic.jp/products/elh/"]

マウンテンバイクのようなスポーツタイプの電動アシスト自転車です。

7段変速にタイヤにはサスペンションまで装備されている本格仕様です。

自転車通勤しようかなと思って、電動アシスト自転車は「ママチャリ」っぽいのが多いので「かっこいいのが欲しい」。

電動アシスト自転車らしくない自転車が人気を徐々に集めています。

ヤマハ株式会社 YPJ-R

[blogcard url="http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/ypj/"]

ロードバイク型のYPJ-Rは軽快な走りはそのままに小型のバッテリーでも十分なアシストを発揮します。

最長で48kmの走行が可能です。

パナソニック株式会社 チタンフラットロードEB

クロスバイク型のチタンフラットロードEBの価格は68万円から。

チタン製フレームで軽さを実現。久々にサイクリングを楽しみたいシニア層に人気です。

ヤマハ株式会社 シティC&シティX

5位と7位はヤマハ株式会社のミニベロといわれるタイヤの小さい電動アシスト自転車です。

ヤマハ株式会社の鹿嶋泰広さんは

スポーティでおしゃれに仕上げている。街中で小回りが利いてキビキビ走れる自転車。

通常、タイヤが小さいと一漕ぎで進む距離は短いのが弱点ですが、電動アシスト自転車なら小さなタイヤでも坂道を楽に上がることが可能です。

パナソニック株式会社

1~3位を独占したパナソニック株式会社。

2位と3位は子供乗せタイプです。

重心を低くして安定感をアップしています。

パナソニックサイクルテックの坂井ひとみさんは

タイヤが小さいのでチャイルドシートの位置も低い。子供の乗せ降ろしも楽。

街中ではこのタイプの自転車で颯爽と走る母親たちの姿をよく見かけます。

乗り心地を尋ねると

子供を乗せると不安定になるが電動アシストがあると安定感があって楽になる。

パナソニック株式会社の「ギュット」シリーズは2015年の出荷台数が前年比の1.5倍になっています。

子供乗せタイプが電動アシスト自転車の市場を牽引しています。

パナソニック株式会社 VIVI DX

1位となったVIVI DXはベーシックなタイプの電動アシスト自転車です。

人気のワケは「バッテリー」。

去年のモデルから走行距離が約42%アップ。

パナソニックサイクルテックの山下めぐみさんは

充電の頻度も減り、充電1回当たりの走行距離も伸びています。

小さくなった新型バッテリーは1回の充電で約44kmの走行が可能です。

見た目も性能も進化した電動アシスト自転車。

着実に広がりを見せています。

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