ベンキュージャパン株式会社
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儲かる台湾ビジネス!
実は台湾といえばパソコンメーカーの「acer」やアップルの発注でiPhoneを作っている「Foxconn」などパソコンやスマホなどをつくる会社がたくさんあるデジタルの本場!
そのなかでも今グイグイきてる会社があるってことで行ってみると…
でっかいビルに「BENQ」。
社名は聞いた事ないけどなんだか儲かっていそう…
おはようございます!
Welcome to BenQ!
なんと社長のジェフリー・リアンさん自らお出迎え!
ジェフリー・リアン社長
失礼ながらBenQ、何の会社?
BenQではこちらのプロジェクターをつくっています。
DLPという方式の4Kプロジェクターは世界シェア2位、実は日本では1位なんだ。
世界で年間90万台売り上げてるよ。
「年間売上げはどのくらい?」
グループ全体で…
日本円にして7,000億円くらいだね。
「え!7,000億円!?」
「めちゃくちゃ儲かってるってことですか?」
YES.
プロジェクター
BenQさんの看板商品はプロジェクター。
世界中で90万台を売るトップメーカーで会社全体の売上げは7,000億円というからデカイ!
日本の家電量販店を見てみるとありました、ありました。
シアタープロジェクトー、33万1,120円。
さらにモバイルプロジェクターは4万480円。
ビックカメラ有楽町店の中澤将志さん、
BenQのミドルクラスのプロジェクターも非常に問い合わせが多くなっておりまして需要も増えてきていると感じています。
日本でもブレイクしそうなBenQのプロジェクター。
社長曰くとにかくウリは「画面のキレイさ」。
その美しさを教えて欲しんですが…
工場は見せられないんだけど、せっかく来てくれたからBenQが一番こだわっている製作過程をお見せしましょう。
そこは本当にトップシークレットだからテレビ撮影は初めてだよ。
ということでなんとテレビ初公開!
プロジェクターづくりの現場へ!
真実の色
「ここでどんな作業するんですか?」
ここではプロジェクターの色の開発をしているんだ。
BenQはプロジェクターから出る「真実の色」の追求をしてるんだよ。
すると奥から謎の男性登場!
彼が「真実の色」を作り出す請負人です。
プロジェクターはスクリーンに光を当てて映像を映すためどうしても液晶モニターで見る元々の色と比べてズレが生じてしまう。
そこでBenQではモニターと同じような色が出るように細かい調整をやっているんだとか。
その色んな色調整を一手に監修しているのがエリックさん。
なんでもこの人、THXマスターという世界で500人しかいない「色を見分ける資格」を持っている人。
その色調整、何をどうやるかと言うと…
エリックさん、スクリーンに映し出された映像を一時停止。
手元のパソコンを操作し始めた。
ほぼ感覚と経験で調整してます。
すると色がジワジワと変わっていく。
スクリーンの画像の色合いが元の画像の色と同じようになるように色の設定の数値を細かくいじっていってるんです。
だんだん同じになってきた。
そしてほぼ同じに!
色の設定の数値をどれくらい変えたら色がどれだけ変わるかは目で見ながら確かめていくしかない!
それがぴったりできるのはエリックさんのスゴいところ!
プロジェクターは一つ一つ光の出方のクセが違うから、エリックさんは新商品が出るたびにこの細かい調整をしている。
こうした丁寧な作業をしているからBenQのプロジェクターは「色」が人気になっているんですね。
皆さんも真実の色をご家庭にいかがですか?
がっちり!
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