[WBS] Jリーグがeスポーツ参入!サッカーとゲームを一体運営!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ファン層の拡大を目指すJリーグのクラブがサッカーの枠を超えた意外な新戦力を獲得しました。

株式会社湘南ベルマーレ

神奈川県平塚市。サッカー「Jリーグ」、湘南ベルマーレのグラウンド。

脇には練習を眺める男性が・・・この2人、ベルマーレが期待を寄せる新戦力だといいますが・・

グラウンドをあとにして去ってしまいました。ついて行くと・・・

「なぜゲームをしている?」

スレッジ選手は、

湘南ベルマーレ所属のeスポーツ選手。

eスポーツ

この2人、実は湘南ベルマーレが契約したサッカーゲームのプロ選手です。

ベルマーレは人気が高まるゲーム競技、eスポーツに参入。

シリーズ累計で2億本以上を売り上げる「FIFA」シリーズ。優勝賞金およそ2,500万円の世界大会での優勝を目指します。

そのために最先端の強化策を導入しています。

オフィスの一角の異様な空間。慶応大学の研究室。ここで科学的に選手の強化を図ろうというのです。

慶應義塾大学の環境情報学部、加藤貴昭准教授、

eスポーツはマインドスポーツとかブレインスポーツと表現される。

コントローラーを使うことよりも頭の中身をどう使うかが大事。

ゲームの場合、選手の思考は視線に現れます。

こちらはうまい選手のプレイ映像。赤い点が選手の視線です。

黄色い三角が付いた敵選手がパスをする前に視線が先を予測して先回り。

こうして視線を効果的に向けることでゲームの技術を向上させようというのです。

湘南スタイル

さらにベルマーレは独特の戦略を掲げました。

湘南ベルマーレの水谷尚人社長、

われわれはスタイルが明確。湘南スタイル。

ゲームの中でも湘南スタイルを作りたい。

湘南ベルマーレは湘南スタイルと呼ばれる豊富な運動量をベースとした攻撃的なサッカーで個性を打ち出しています。

eスポーツの選手たちはそのスタイルを研究。ゲームの世界でも湘南スタイルを再現しようというのです。

そのために、

あすはギリギリの戦いになる。

檄を飛ばす曺貴裁監督。

プロのサッカー選手向けのミーティングにeスポーツの選手も参加。実際に監督から湘南スタイルの戦術を学びます。

ほかにも・・・選手たちがやっていたのはなんと筋力トレーニング。プロのサッカー選手と同じトレーナーがeスポーツの選手を指導します。

ただ、ゲームに筋トレは必要なんでしょうか?

湘南ベルマーレの福士貴佑樹トレーナー、

姿勢が維持できないと目線がぶれてしまう。認知能力から判断力の低下につながる。

体の筋力を上げ、姿勢を正すことがゲームの手助けになるというのです。

一体運営する理由

eスポーツとサッカーを一体運営するのには理由があります。

湘南ベルマーレのファンの平均年齢は47.9歳。これはJリーグの他のクラブと比べて6歳高くなっています。

10代~20代に人気があるeスポーツでファン層を若返らそうというのです。

ゲームのサッカーと本物のサッカーは違った楽しさがある。

ゲームからサッカーを好きになってもらえれば。

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