株式会社バルニバービ
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2015年10月に東証マザーズに上場した東京・蔵前の株式会社バルニバービ。
早速、社長室にお邪魔します。
おはようございます。
うぃっす!
上場おめでとうございます。
ありがとうございます。
いつもテラスでお仕事を?
そうやねん。なんか気持ちええかなと思って、発想せなアカンから気持ちええ所でやろうかなって。
いきなりオーラ全開の株式会社バルニバービの佐藤裕久社長。
株式会社バルニバービの儲かり戦略
佐藤裕久社長の儲かり戦略は独特です。
飲食店の従来の形を全く変える形で上場しました。
全国68ヶ所に飲食店を展開している株式会社バルニバービ。
これまでにない飲食店とは、どういう事なのか?
バッドローケーション!(でも僕たちにとってはめっちゃええロケーションやねんけどね。)
独自の言い回しでついていけません…
例えば、ここ蔵前のこの通りは商業施設が1店舗もなかった。夕方5時過ぎたら人が歩かない。そこでバルニバービはビルを丸ごと飲食店にした。
株式会社バルニバービのお店周辺には商業施設と呼べるものがほとんどありません。
これはかなりのバッドローケーションです。
そんな所に飲食店ビルを作った株式会社バルニバービ。
大丈夫?と思いきや
ここで年間20万人来てますから!
社長、大風呂敷を広げちゃって…と思いましたが、店内はお客様で賑わっています。
3階にあるレストランも結構混んでいます、夜になれば4階の卓球バーも、7階のバーも満席状態です。
どうしてこんなにお客様が?
人が来ない。いないんではなくてお店がないから人が来ない、いないだけ!もしもお店が出来たら、しかもスゴイいいお店だったら、わざわざ足を運んで頂ける。
バッドローケーション作戦
佐藤裕久社長のバッドローケーション作戦は超悪立地だけども、その場所のいいところを引き出して出店する方法です。
6つの飲食店が入っている蔵前のビルも、以前は楽器屋さんの倉庫でした。
内装もとても地味でした。
そこで佐藤裕久社長は閃きました。
壁ぶち抜いて全部窓にしたら眺めええやん。
ってことで改装。
すると食事を楽しみながら、隅田川と東京スカイツリーを見渡せる超オシャレなお店に大変身しました。
下町マダムも
蔵前ってステキなところだな。ちょっとセーヌ川っぽい。
まさに佐藤裕久社長の思惑通りです。
さらに東京都文京区小石川の住宅街にポツンとあった古い印刷工場。
作業用として使っていた2階部分のオープンスペースを見て、佐藤裕久社長がまた閃きました。
ここにテラス作ったら、めっちゃ気持ちええやん!
って事で、めっちゃ素敵なカフェテラスが誕生しました。
1時間当たり何人通るか、消費動向がどうであるとか全く興味ない。
業界の常識を打ち破る株式会社バルニバービの年間売上げは66億円を突破!
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僕たち上場しました2017!
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