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[WBS]半導体不足でiPhone減産も!?経済安保の”司令塔”に直撃[株式会社オートバックスセブン]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

エネルギー問題に加えてもう一つ世界経済の大きな足かせとなっているのが家電や車などさまざまな商品に使われる半導体の不足です。

アメリカのブルームバーグ通信は12日に半導体不足によってアップルが最新機種「iPhone13」の今年の生産目標を最大1,000万台減らす見通しと報じました。

半導体不足は今後、日本にどのような影響を与えるのでしょうか。

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アップルの最新機種「iPhone13」。

もともと年内に世界で9,000万台の生産を計画していましたが・・・

1,000万台ほどの減産になる見込みだ。

ブルームバーグは複数の関係者の話として半導体不足によって減産になると伝えています。

アップルは今のところ、これについてコメントはしていません。

一方こちらは都内にあるカー用品店「A PIT オートバックス東雲」。

ここでも半導体不足が影を落とします。

オートバックスセブンの小笠原亮さん。

オートバックスではカーナビを中心に影響を受けている。

見た通り品薄の商品がほとんど。

iPhone13も減産が報道されたがパイの取り合いが一部である。

その中で規模の小さいカーナビ分野には半導体が回ってくる数も少ない。

こちらの店ではそれぞれ20種類ほどあるカーナビとカーオーディオが半導体不足の影響で現在1種類以外すべて品切れ状態です。

トヨタやホンダなども半導体不足を理由に一部の車種の生産停止などを発表しています。

私たちの生活に大きな影響を及ぼす半導体不足。この危機をどう乗り越えるのでしょうか。

そのかじ取りを任されたのが岸田内閣で新設された経済安全保障担当大臣で46歳の小林氏。

日本の半導体産業は瀬戸際にある。

日本の半導体産業を瀬戸際と表現した小林大臣。

半導体産業は1980年代は日本企業が世界を席巻しましたが、今はアメリカや台湾に大きく水をあけられている。

日本の半導体工場は決して最先端をつくっていない。設備投資をしていかないといけないが積極的ではない。

当面やらなければいけないことは国内に先端半導体の製造拠点を設けていくこと。

それと同時に既存の半導体の工場・施設を大胆に刷新していくこと。

こうした中、注目されているのが半導体の受託生産で世界トップのシェアを持つ台湾のTSMCの日本への誘致です。

今は先端半導体の供給網の中で日本の存在感は低いですが、TSMCの工場を日本に誘致すると日本も中で存在感を示すことができ、半導体を優先的に確保できる可能性があります。

ソニーと合同で熊本県に工場を進出させる計画で建設などの費用は8,000億円程度。日本政府は誘致のため半分の4,000億円程度を補正予算に乗せ負担する方針です。

10月13日に岸田総理大臣は小林大臣も出席するNSC(国家安全保障会議)を開催。

TSMC誘致について議論したと見られ、近く公表する方針です。

「TSMCの誘致を目指す?」

TSMCの誘致を目指すか・・・

大変申し訳ないけれど個別の企業に関するコメントは控える。

「NSC(国家安全保障会議)ではこの問題を話したか?」

その点についてはノーコメント。

小林大臣は海外の半導体企業を誘致する以外にも日本の半導体生産能力の向上が経済安全保障にとって欠かせないと訴えます。

ほかの国との連携は当然考えるが、落ちてしまった日本の半導体産業の力を、まだ技術も人も残っているので将来の再生につなげていくためには先端の半導体を国内で製造する拠点は必要。

半導体不足が深刻となる中、アメリカはすでに半導体製造の支援のため、5.7兆円の予算をあてる方向で動き始めています。

「日本の予算規模は見劣りする。何兆円レベルで考えていくか?」

具体的な金額は申し上げはしないが、それなりの規模で支援していかないと再生には結びついていかない。

20年かかるかもしれないけれど、もう一回世界のど真ん中に日本の半導体産業を持っていく。

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