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[WBS][NEXT STAGE コロナとの戦い]”国産”へ動く企業・・・課題は!?[アンジェス株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

アンジェス株式会社

アンジェス株式会社
アンジェス株式会社は、遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指し、革新的な医薬品開発に取り組むバイオ製薬企業です。

日本でも1回の接種に注目しています。

成田空港に到着した飛行機から降ろされたのはおよそ45万回分のファイザー社のワクチン。

2月22日に開かれた自民党のワクチンの検討会では・・・

自民党ワクチン対策プロジェクトチームの鴨下一郎座長、

当面はファイザーのワクチンに頼らざるを得ない。

ただ、どういう段階でどのくらいの量が入ってくるかは見通せない。

今後の安定的なワクチン供給が見通せない中、自民党の検討会は今後接種回数を2回から1回に減らすことも検討するよう政府に求める考えです。

加藤官房長官は、

2回接種を前提に有効性・安全性が確認され、薬事承認をされている。

この研究結果を持って1回接種で十分と言えるかについては伸長な検討が必要ではないか。

海外からのワクチンの供給に不安がある仲、注目されているのが国産のワクチンです。

開発が最も先行しているのはベンチャー企業「アンジェス」です。現在、500人を対象に治験を行っています。

アンジェスと共同開発を行っている大阪大学の森下竜一教授は・・・

「現在行われている500人規模の治験はいつ頃終えるか?」

現在、治験は非常に順調に進行していて3月にも最終投与が行われ、そのあと結果を見て発表になる。

ただ、この後に控える大規模治験に課題があるといいます。

日本での今の発症率は非常に低いので国内で治験した場合には数十万人規模になるが現実的ではない。

発症率の多い国となると東南アジアやインド含め対象になるのでは。

国内の感染者数が減少傾向になっている状況で海外での治験を模索しています。

「年内の一般の人への摂取は可能か?」

私どもがスケジュールを決められる話ではないので答えづらい。

海外の製薬会社が先行する中、遅れを取っている国産ワクチン。開発する意義は・・・

場合によっては日本型の変異株が出るかもしてない。

それに対応した新しいワクチンを未来の子どもたちに海外が作ってくれるわけではない。

周回遅れといわれたとしても来年以降、安全安心が保証されないということになる。

一方、熊本県に拠点を持つKMバイオロジクスでは来月中に臨床試験を開始する予定です。

この企業が開発するワクチンは従来からある「不活化」と呼ばれるタイプで副作用は軽いといわれています。

すでにある設備の一部を改修し、半年で3,500万回分の生産を目指していますが、供給開始は2年後の予定です。

KMバイオロジクスの製品開発部、園田憲悟さん、

ファイザー製がスタートしている中で事実として遅いのは遅いがワクチンの必要性は今後も変わらない。国産の必要性は十分にある。

またこのメーカーが新たに取り組むのは製薬大手、アストラゼネカのワクチンの製剤化です。

アストラゼネカは今月、厚労省に日本での承認を求める申請を行いました。

承認されれば国内供給分のワクチンの原液を容器に充填したり、包装する作業を行います。

ワクチン製造に関してはライバルともいえる相手に協力する形ですが、

社内で誰もライバルとは思っていないし、貢献できるものがあれば貢献していく。

日常を取り戻すために何ができるかという視点で考えてきた結果。

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