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[モーニングサテライト]ANA JAL 両社長語る!航空再生燃料で提携したワケ[全日本空輸株式会社・日本航空株式会社]

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全日空と日本航空の社長です。

両社は今月、CO2削減の鍵を握るSAFと呼ばれる再生燃料の国産化を推進するため連携すると発表しました。

ライバル関係にある両社が異例の連携を図った背景には一体何があるのでしょうか。

両社のトップが同時にテレビ東京のインタビューに応じ、脱炭素に向けた日本の取り組みの遅れに危機感を示しました。

全日本空輸株式会社・日本航空株式会社

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羽田空港の国際線ターミナル。

到着ラウンジで潮田キャスターを待っていたのは…

全日本空輸の平子裕志社長と日本航空の赤坂祐二社長。

SAF(再生燃料)の推進のため連携すると発表しました。

廃油や植物を原料とした再生燃料、CO2の排出量をこれまでの燃料に比べ8割削減できます。

脱炭素には不可欠です。

欧米はSAFを開発・製造し進んでいる。日本は今、取り残されている。

海外のエアラインが「日本ではSAFがないから飛べない」と。

こんなことが起こりかねない。

海外ではドイツのルフトハンザ航空、アメリカのユナイテッド航空などがすでに再生燃料を用いた定期便の運行を開始。

これに対し日本航空は丸紅やエネオス、全日空は東芝などと組み、再生燃料の国産化の検討を進めていますが、まだめどが立っていません。

今まで全て輸入原油からの航空燃料に頼ってきたが、SAFは原油のようにふんだんにあるわけではない。全て輸入に頼るわけにいかない。

アメリカのバイデン政権は先月、2050年までに全ての航空燃料を再生燃料に置き換えると発表。

企業への資金支援などを打ち出し国が関連企業と一体で再生燃料を推進しようとしています。

「日本でも横断的な取り組みが必要か?」

国の適切な支援がSAFを製造・開発する段階では必要。

つくっただけでは飛行機に載せられない。保管・輸送して搭載するというサプライチェーンをどう確立して行くかは真剣に考えていくべき重要な問題。

全日空と日本航空はさらなる協力も検討しています。

これから先、どの分野で協力できるか精査に入っていきたい。

もし協力することで効果があるのなら、ぜひやっていきたい。

同じですね。まずは国産のSAFの調達手段を確保する。

特にアジアがこの分野で遅れている。

アジアで2社がリーダーシップを取っていけたら。

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