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[WBS] スシロー次世代型店舗!お客様を待たせない?人手不足対応!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

回転寿司大手のスシローがお客様を待たせないという次世代型の店舗を報道陣に公開しました。競争が激しい回転寿司業界で差別化を図ることは出来るのでしょうか。

株式会社あきんどスシロー

[blogcard url="https://www.akindo-sushiro.co.jp/"]

スシローが6月26日にオープンする次世代型の新店舗。お客様を待たせない店です。

従来、会計をするときは店員を呼び、食べた皿を数えてもらいました。

しかし…

テレビ大阪の和住修身記者、

お寿司を9枚食べたのでお会計をしてみます。

普段は店員の方が数えてくれますが、見てください、6枚、2枚、1枚。こちらと全く一緒。自動でお会計ができています。

秘密はレーンの上にあるこちらのカメラ。

レーンの両サイドのカメラで寿司の数を認識しているそうです。

例えばこちらのお皿を取るとこちらのカメラで無くなったと認識しているそうです。

お客様が手に取る皿に色と数を識別します。画像認識技術を使った皿の自動計算は業界初。いちいち店員を呼ぶ煩わしさもなくなります。

また1席ごとに専用レーンを設置。隣の席の注文と間違わないで取ることが可能。

入り口にある専用ロッカーはお土産用のロッカーです。会計が混み合っているときに持ち帰り客が待たされることがないようにしたといいます。

また調理場にも新システムが…

これまで注文を受けた従業員が必要に応じ、各レーンまで移動しなければいけませんでした。

しかし、今回のシステムは調理した場所で、ボタン一つ押すだけで注文した席まで運んでくれます。

人でをかけずに、クオリティーを下げないことが今後の課題だと話すスシロー。

この店舗で実用性を検証した上でほかの店舗にも展開する考えです。

スシローグローバルホールディングスの新居耕平取締役、

人手不足を解消していくかが一番大事にある。

自動化でお客様のストレスが軽減できるので他社と差別化ができる。

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