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[WBS]米卸 米粉チーズ製造へ!工場新設で世界市場目指す[株式会社神明]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

お米を細かく砕いた米粉。

最近はこの米粉を使ったパン粉やケーキミックス、そして麺などの商品が続々と登場していますが、米粉からは想像しにくいある食品の開発も進められています。

いま米粉が注目されるのは一体なぜなのでしょうか。取材しました。

株式会社神明

株式会社神明
株式会社神明のホームページです。あかふじ米を始めとするお米を通じて、人々の明るい食生活に貢献します。個人・法人オンラインショップでは当社自慢の商品を購入いただけます。

JA全中の中家徹会長。

松村さんに一生分の米を贈呈します。

米の消費拡大のアンバサダーに任命された元乃木坂46の松村沙友理さんにJAグループから送られたのは、それは一生分のお米3.6トンです。

1年間に60キログラム、米俵一俵分を食べる計算ですが、一人あたりの米の消費量は年々減少が続いていて、今ではピークだった1962年の半分以下に落ち込んでいます。

栃木県にある波里。国産の米などを粉砕機で粉にする製粉会社です。

新型コロナの影響である変化が起きているといいます。

波里の藤波孝幸社長。

家庭用製品で3割ぐらい伸びている。

需要が伸びているのが米粉です。

その理由は・・・

去年は一時的な小麦粉をはじめとするミックス粉製品の品薄によって非常にたくさん注文をもらい出荷した。

新型コロナの感染拡大が始まった去年の春、巣ごもり需要で小麦粉が不足し、その代替品として米粉の需要が大きく伸びたのです。

そしてコロナ以降、自炊の機会が増え、調理の手間が少ない麺類全体の需要が伸びましたが、米粉で作ったうどんやパスタ、ラーメンも売上が好調でした。

米粉の用途拡大に向けて企業の取り組みは広がっています。

米卸大手の神明が開発しているのは・・・

神明の鈴木章人さん。

実はこれチーズ。

チーズの代替品、米粉チーズです。

その味は・・・

チーズのコクのある香りが食べた瞬間に広がります。

製法は企業秘密ですが、チーズに似せているのは味や香りだけではありません。

鍋に入れた米粉チーズに熱を加えれば・・・

見るからにやわらかそうですがトロトロです。

本物のチーズに負けないくらい伸びるのはもち米を使用しているため。

米粉チーズ作りの背景について開発に携わった藤尾益造さんは・・・

小麦粉の代用として米粉パンや菓子を作るなどそういう使い方が多かったが、今回はもっと付加価値をあげるために米を使って乳製品の代替品を作ろうと。

そこで目をつけたのが近年、世界的に需要が拡大しているチーズ。

神明は米粉事業に参入するために去年12月に小会社を設立。

今後、国内向けの販売だけでなくアメリカや中国への輸出も目指します。

米粉自体の需要は年々広がっているが米の消費を大きくあげるほどではない。

今のままでは生産者は再生産しなくなる。神明も日本の米の調達が難しくなる。

危機感でいうと一大事。急ピッチで取り組まないといけない。

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