スポンサーリンク

[WBS][NEXT STAGE コロナとの戦い]崩壊を防ぐ!?「松本モデル」とは[練馬区]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院

相澤病院
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ お知らせ 救命救急センター Tel. 0263-36-9999 24時間365日対応 受診予約・変更 Tel. 0263-33-8662 平日 9:00~17:00 ※ 小児科・腎外来・口腔外科のご予約は0263-33-8600に...

菅総理は1月18日、緊急の課題として挙げたのは医療崩壊を防ぐための対策です。

大事なのは必要な方に必要な医療をしっかりと提供していくこと。

あらゆる方策を尽くし医療体制の確保を強力に進めていく。

長野県松本市。ここに地域医療のあり方として注目されている取り組みがあります。

地元の人は、

すごくありがたい。

3ヵ月前に子どもを生んだばかり。

他の病院でコロナ患者を受け入れていたので安心して産めた。

住民に高く評価されているのが通称「松本モデル」。

長野県松本市を中心に安雲野市や塩尻市など8つの自治体にある病院でコロナ患者を症状に応じて分担して受け入れる仕組みです。

病院同士で役割を決めておくことで患者用のベッドを効率的に運用できます。

感染拡大が最も深刻な今、酸素の投与が必要な中等症の患者は松本市立病院など3つの病院で受け入れ、人工呼吸器が必要な重症患者については国立まつもと医療センターや相澤病院など4つの病院で受け入れるというもの。一方で、残り2つの病院はコロナ以外の救急患者を受け入れる病院に役割分担しています。

さらに分担は感染拡大の深刻さに応じて変更できるようにしています。

この松本モデルの設計に関わったのが松本市にある相澤病院の相澤孝夫理事長です。

各病院の特徴や感染拡大のステージに合わせて話し合って決めて、病床を確保していく。

当初とは違った状況になっているが臨機応変に対応できるので「松本モデル」というのは重要だった。

この松本モデル、検討を始めたのは去年2月。ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染が問題となっていた時です。仕組みが動き出すまでには2ヵ月以上かかりました。

時間がかかった背景には様々な行政の壁があったといいます。

国立病院機構という"縦割り"、公立・市立の"縦割り"。

経営主体が違う病院が地域にたくさんあるのが日本の特徴。

良い点もあれば緊急時に意見がまとまりにくい。

この松本モデルを全国へと拡大するには国の強力なリーダーシップが必要だといいます。

話し合っていくときの"まとめ役"や"ガバナンス(統治)するのはどこ"となるが、都道府県にやりなさいと指示を出すのは国ですから国がきちんと指示を出せば仕組みはしっかりと作れる。

1月18日、自民党が了承した感染法の改正案。国や知事などが医療機関に対し、感染者の受け入れで協力するよう勧告できると権限を強化。従わなければ医療機関名を公表できるとしています。

安倍政権で厚労大臣を務めた塩崎議員は、

リーダーに恵まれたらできるモデルではなく、全国どこでも調整できる法律の仕組み。

明確に厚労大臣と知事がコロナの重傷患者を公的病院や民間の大きな病院で引き受けるように指示できることが大事。

ただ、塩崎議員は今回の改正案でも実効性が十分ではないと指摘します。

やらないともたないときは国が最後、知事がやらなくてもやる。

そういう攻めの戦略を国民に示すのがあったほうが良かった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました